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2025年01月05日
新春なので大枠の話を書く📝
中長期での大きな枠組みだ。 具体的に書くならば、2025年から2029年の5シーズン。 令和で書くとR7〜R11コンサドーレ再生計画(イメージ)としよう。 これで区切って考えてみる。
戦術的な部分で、守備の構築に2年をかける。2025~2026は守備の立て直しを根幹の課題として取り組む。ここの基礎をしっかり叩き込まないと、次の攻撃的課題に向かない。現代サッカーにおいては、攻撃一辺倒で勝つ(勝ち続ける、上位に顔を出す)なんて事は不可能に近い。守備と攻撃は表裏一体であり、攻守の切り替えを粗末にすると失点が得点を大幅に上回る。これはミシャッポロ末期で誰もが確認出来た事実である。これから札幌のサッカーをどうしたいのかという戦略はこういう事実に基づいて然るべき、というのが当ブログの立場。得失点差の法則で身に染みている。点を取ってもそれ以上取られたら意味がないのだ。勝負の世界なのでね。相手あっての試合なので。札幌の都合、札幌の理想だけじゃ自滅します。 イワマサッポロの肝の部分が、おそらく守備の構築。 ヘッドコーチに守備的な人を配置して、基礎からやり直すという事だ。 2027年〜2029年、今度は補強も含めて攻撃陣を入れ替えながら、フォーメーションや戦術を固めていく。 資金力不足が明らかな以上、ここは時間をかけていきたい⏳ 大前提はクラブ経営の健全化、そして安定化。 大株主を含めて大変更も視野に入れておきたい。 この手の話は当ブログで再三再四取り上げて来たので、食傷気味だとは思うが、今回書く内容の伏線回収ということでご理解いただきたい。 2024年度が赤字だったという前提で書くと、2025年度〜2026年度のどちらかで黒字化必須。そして債務超過回避の為の増資が行われると思われる。ここはハッキリ書いてしまうとオーナー企業である石屋製菓様に全権があると言っても過言ではない。華厳の滝でもない。
さて、で?いつ昇格すんのさって思ってるアナタ イライラしながら読んでいらっしゃるそこのアナタ 分かりませんって。 当ブログの方針は「J2をなめるな、なめ猫は昭和、なめ茸は食物繊維豊富」なんで。ちょっとナニ言ってるかわからない。
ちょっと過去の「新米監督のJ2初年度成績」を見てみましょう。 岩政監督は札幌生活も初めてなら、J2の指揮も初めて。岡山でJ2を選手として体験されているのは、かなり大きいと思うけれども。 これ出来るのがオールドサポのオールドたる所以だ。 過去から学ぶ。過去の積み重ねが今。 岡田武史さん 1999年J2元年 10クラブ中5位 ジョアンカルロス 2003年 途中解任からの 張外龍さんチャンウェリョンさん 12クラブ中9位 柳下正明さん 2004年 12クラブ中12位 最下位も経験してるんだぞ←自慢すな 柳下さん2005年 6位 柳下さん2006年 6位 天皇杯でベスト4入りを果たす 育成に特化した3年間だった そして、輝くウルトラソー! ヘイ👋 三浦俊也さん2007年 J2優勝🏆と、この辺が、イワマサッポロの今の状況、立ち位置に近いのではなかろうか。 「攻守のバランスを取らねばならん」という戦術変換の部分で。 当時は「札幌山脈」というはねっ返しの4バックの印象も強いかったが、ダヴィまでの繋ぎという部分で、実はボランチ芳賀からの計算された組み立て方をしていた。 あと、イワマサッポロでも取り組めそうなのが、セットプレーからの得点力増強だ。特にコーナーキック🦵 藤田征也氏が割と近い所で仕事をしているので、数年内に入閣もあるかも知れない。砂川誠コーチはフリーキックに関しては一線級。ミシャ監督下では、なかなか意見が通り難かったとは思うが、J2での得点力増強ならスナマコメソッドが役に立ってもおかしくない。
野々村社長就任前も結構J2で苦しんだ。 新米でない超ベテランの石崎信弘さんはJ2生活が3年 あれを考えたら、3年でサポーターは痺れをきらす可能性はあるよなぁ 2009年 18クラブ中6位 2010年 19クラブ中13位 2011年 そして輝くウルトラソー!ヘイ 20クラブ中3位🥉滑り込み 因みにFC東京、鳥栖の3番手だった
新米にして生え抜き 財前恵一さん 2013年 22クラブ中8位 まずまず健闘していたんだな 20勝4分18敗 得失差プラスの11 上のクラブは、ガンバ、神戸、おいおいっていう その下が、京都、徳島、ジェフ千葉、長崎、そして松本 なんだか今シーズンのお友達、いや同級生いやライバルがリバイバルしてませんかのう 千葉とか千葉とか長崎とか長崎とか、今日も雨だったとか、アカックロのポンチョの出番だとか、リラックマみたいに書くなとか ちょこちょこ脱線しないと気が済まないのか、とか もう書き飽きたのバレバレでんなとか、
2014年いきまーーーす バルバリッチさん 22クラブ中10位 戦績はというと、 15勝14分13敗 得失差プラスの4 という訳でバランスリッチですね 勝ったり負けたり引き分けたりラジバンダリ こん時のあん時のイノキを書くぞ、ダー✊ 湘南優勝🏆、松本、千葉、磐田、北九州、山形、大分、岡山、京都 ネ? ナニがネ?だよw やっぱりJ2は甘くみてはいけないよネ、のネ。本音のネ。上手い 自画自賛かよ🐎
2015年 だんだんと江戸から明治維新が近づいて参りました バルバリッチから四方田修平氏へ途中交代 コンサの夜明けぜよ 22クラブ中10位 上の9クラブは、大宮優勝🏆、磐田、福岡、セレッソ、愛媛、長崎、北九州、ヴェルディ、千葉。 う〜ん、マンダム なんだかデジャヴ、既視感ががが、レディガガ
そして、2016年四方田修平監督 そして〜輝くウルトラもうええって
希望的観測を書くならば、2025年度に黒字化を無事達成し、2026年に赤字予算で強目に補強したとしても、まだ守備の構築が終わるか終わらないかの境目だと思います。 従って、宝くじ的なFW🎯の引き当てを前提として、2029年に昇格を決め、2030年令和12年にJ1復帰。イワマサッポロで実に6年目での挑戦、というのが最短じゃないでしょうか。 J2生活5年でしっかりと岩政メソッドを構築していただきたい、そんな風に考えています。
昨年のJ1さよならツアーの時に、次のJ1コンサを見られる時にアナタは幾つになっていますか?と問いかけプレドに柏戦を見に来てチョーダイ🎹と書いた論拠がここにあります。 もちろん1年くらい早まる事もあるかも知れませんよ。2016年の事例も札幌には有りますからね。野々村社長は当時、「予定より1年早く昇格出来た」と述べていました。昇格は複数年計画でないと困難だという事例ですね。強化計画込みの予算計画を含めた話ですよ。
この話の続きは、陣容を見て答え合わせしてみましょう。 かなり守備的な布陣になると思いますよ。 J2は1-0でも勝ちは勝ち、そんな精神で行きたいものです。
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