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吉原宏太解説より最適解について深掘りしてみる

2025年04月11日

徳島戦は30年に渡るコンサドーレの観戦歴の中でも忘れられない一戦となった。試合後の余韻。満足感。充足感。コレに関しては「何をどれくらい監督や選手たちに期待していたか」という、サポーターとしての心構え、そして現状分析の為せる技なので、プレドで「あの時間帯、歌い飛び跳ねて鼓舞していた人間」にしか得られない余韻だったのだと思う。この感覚は年に一度あるかないか、のインパクトなのだが、ミシャ同様にイワマサにもこのインパクトの再現性を期待したいところだ。

イワマサ語録に「最適解」という単語があり個人的に注目している。 吉原宏太が言語化しているので引用したい。

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まず懸案事項だった高嶺朋樹の配置、使い方。「高嶺が」周りを使うことによるチームの活性化だ。キックオフイベントのhitaruで感じ取ったサポも多いだろうが、イワマサ流の根幹を為すのは、ボランチやサイドのフォーメーションじゃない。3バックなのか、4バックなのか?でもない。「如何に選手たちが自分のストロングポイントを最大限出して、チーム全体で最高のパフォーマンスができるか否か」が最も指揮の重要事項なのである。もちろん相手の戦術の裏をかきながら、である。これが私の監督評価基準である。岩政育成部としては、一年目は勝点の他の部分にも目配りしていただきたい。

その意味で、高嶺の左サイドバックは「毎回ではないにせよ」最適解だった。




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次にハセタツと、その前の高嶺のロングパス。そしてハセタツの個人技とも言える一人GPS機能付きピンポイントパス、からの家泉による伝説的決勝ヘッドだ。

あの一連の流れ。 札幌ゴール裏でみんなで戦いながらもぎ取ったという手ごたえがあったよね〜🔥 ゴール裏の真ん中で家泉が飛ぶ瞬間 その前のハセタツのクロスのボールの軌道 全てがスローモーションになった マジで出会いはスローモーション(それは中森明菜のデビュー曲)

岩政コメントに🌾にもあったように「時間よ止まれ」それは矢沢永吉、時間が止まった⏳ 止まった間にスーツ姿のイワマサは空間移動していた(爆笑)

いま思い出しても、コレがコンサドーレ観戦の醍醐味であり、後醍醐であり、ゴダイゴなんだろうな〜 ゴール裏、プレミストドームは銀河鉄道なんだ🌌🚂🚃 未来へと続く↩️銀河鉄道 宇宙船地球ドーム 夢空間ってやつ

なぜ、徳島戦がターニングポイントかって真面目に書くと そこにミシャ式もへったくれもなかった、それに尽きるんだよ 2メートルの成長真っ只中小次郎のクリーンシート 新キャプテンベルギー帰りの高嶺朋樹の「らしさ」の見える化 怪我に苦しみミシャ指揮下では出番がなかったベテラン長谷川の「元フロンターレ」な個人技炸裂

コレら(今思えば三上GMの置き土産でもあるね〜)を見事に引き出した理論派岩政大樹監督 そして愛弟子西野に見せた教え子への愛 ㊗️LOVEコンサドーレ岩政式開眼

私が何より嬉しいのは、3勝5敗と難儀する中で、岩政解任論が目に見えて減り、岩政兄貴についていく!という札幌サポーター世論の芽生えだ

上手く書けないと思い、数日間活字にしていなかったけど 水戸戦も、他の選手たち、どんどん後に続いて欲しい 水戸といえば松原GKがいる コンサドーレ愛を全面に出していた男 小次郎と松原の対決でもある そうやって考えるとJ2っいう舞台は、コンサドーレの現在地にピッタリな戦場じゃないのかな?

水戸で昨年4ゴールした「瞑想🧘FW」ナカシマタイカが一番わかってると思う ベンチ入りすれば、全力で応援します📣 チャンスは何回も来ない 今なんだよ、タイカくん





post by odo5312

11:51

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