大雨の中でもブレない パスを繋ぐ ポゼッションする ゴールに向かう 仙台は逃げ切りを図る

ラスト15分の攻防は見応えがあった

雨ドゥ☔バカヨコが押し込んだ同点ゴール 演出したのは宮澤裕樹 宮澤だからこそのゴールラインぎりぎりのプレー あの折り返しは経験が無いと出来ない 雨、迫るタイムアップ バカヨコの特性を活かした折り返し

宮澤の起死回生プレーを見て、イワマサッポロの現在地を知る ベテランが若手に足りないものを補いつつ、世代交代を果たす おそらく今季いっぱいか、来年いっぱいか 宮澤、深井が引退して、コーチなり育成なりに進んだ時、 イワマサッポロの第2章が始まるのだろう もっと言えば、2019ルヴァンカップ準優勝🥈組が、誰ひとりいなくなった時に 守備をしないある意味クレイジーなサッカーは終焉する ミシャ式を知らない選手らが入り、おそらく守備は適正化していく 某掲示板で「ミシャの魔法が🪄🧙」云々とあったが、それは最初の数年だけ 実質は駒井がバランスを取っていた、そういう偏ったサッカーでJ2を生き抜くのは厳しい

攻撃面を評価すると、ポゼッション重視と右攻めはミシャ式を忠実に継承中 岩政さんは有言実行しているし、圧倒的云々もラスト15分で得点を重ねているので、これも及第点だ 面白くなってきたのは、タナカツの成長っぷり キックの精度が、相手DFをビビらすレベルに近づきつつある バカヨコに至っては、ミシャは使おうともせず（武蔵固定）未知数だったのを、岩政式で育て結果を出しているのだから、大したものだ その点、三上さんもホッとしているだろう、一サポーターとして

さて、ここまで、このブログはアホなのか？ とお思いの皆さん、安心してください、順位にも触れますよ それはサポーターの責任でもある、パートナー企業へも説明しなきゃならない

結論から申し上げておくが、昇格は難しい 得失差の法則から簡単に説明できる 上がれるクラブは現時点でプラスのトコだけだ 千葉、大宮、仙台が有力 次点で、水戸、徳島、磐田、鳥栖、今治まで 得失差の法則から言えば、長崎と札幌は既に圏外に脱落しているのだ

ここら辺は、おいおい説明というか解説していくが、 上位は後半戦になればなるほど負けないんだわ そういうもんなのさ 4位5位6位ですら、札幌は相当に厳しい

でね、何回も書いて恐縮至極なのだけど いま、焦ってJ1へ上がったところで資金不足でまた落ちるんでしょ？ という疑念があるわけだ なので、J1時代も含めてなぜ7年も8年も赤字決算でいられるんだ？ バスケのBリーグ、例えば秋田ノーザンハピネッツあたりに行って勉強してこいよ、みたいなね そんな環境整備というか、土台作りからちゃんとやりましょうよってコトです 当たり前なことが当たり前じゃない世の中でしょ？ コンサドーレ設立30周年、来年迎えるにあたって、記念ユニフォームもいいし、記念式典もいいけど まず、クラブライセンスの維持 ライセンスの死守ね、石水勲さんの遺産として それから、J2だろうが、J1だろうが「稼げるクラブ」ね そのための「札幌のサッカーの基本スタイル」継続だよ 岩政はその点、合格 育成手腕も問題ない 「戦術が無い」という批判があるが、わたしに言わせりゃカンタンだ 「戦術が無いのが戦術だ」この一言に尽きる だって、選手が考えるんだから ミシャ式のように型にはめるのが戦術なら、イワマサッポロは真逆だ わたしはそこを評価している

たぶん、この項続く、が今日はお終い