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経営研究 2017年のケース

2025年09月09日

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平成28年 2016年は、ちょいプラス

この時の経営トップは石水勲さん(会長)

この年から本格的に野々村社長体制が始まる 「北海道コンサドーレ札幌」「株式会社コンサドーレ」として第2の創業




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2025年からもブラックボックス化を避けるためには、トップのお金に使い方を監視する社外の監査 ちゃんとした監査法人と契約するのがいいと思う

野々村〜三上体制のJ1連続残留時代は、監査が緩かった感は否めない J1連続赤字の教訓💸を今後に活かしたい 何か間違った出費があったのは疑う余地がない

ミシャサッカー集大成にかけた多額の投資とその費用対効果 一例としてミシャ体制末期に、FWに鈴木武蔵とか興梠慎三に大枚叩いたことなど、数え上げたらキリがない 13人だとか異常に多かった役員も然り 売上、売上と叫ぶ割に 売上原価や売上利益、経常利益、最終利益といった損益計算が出来ていないのが、コンサドーレの弱点である 勲さん時代から、それはいつも指摘されていた その損失補填がISHIYAで行われているので、たまたま倒産していないが…

ダイナミックプライシングで入場収入を増やした一方で、タダ券のばら撒きなど、経営努力の空回りも指摘される

それらをまず精査して、あるいは見直した上で経営基盤を盤石にしてから、J2での収支、J1へ上がってからの収支といった経営計画をぜひ公開していただきたい

上の2016年の例は、売上が今の半分以下の時代だ いまは幸い売上だけは作れている 今後、少子高齢化でそういう流れもどうなるか分からない 国内の景気、止まらぬ物価高など先行きは不透明感を増す

選手に人件費 遠征費その他経費も嵩むだろう 黒字化への道は簡単ではない



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post by odo5312

19:40

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