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札幌育ち。 千葉生まれの2人をコンサドーレサポーターに教育しました。 旦那・・・めたさん 子ども・・・こめたさん

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搭乗マナーのこと

2012年11月23日

飛行機の機内で、泣き叫ぶ赤ちゃんにガマンならなかった人が、航空会社にクレームを入れたそうです。


ここまで、成田→ダラス→サンチャゴ→コピアポと乗り継いできました。
ダラス→サンチャゴはこめたさんは大泣きでした m(_ _)m

当時こめたさんは一歳三ヶ月。
レトルトの離乳食やお気に入りのお菓子、ジュースなどなど、それなりに準備はしてましたが、ダラスで悪天候のため出発遅延があり、一番悪いタイミングで搭乗してしまいました。

大人もヘトヘトで、首を締めたくなりました。
何をしてもとにかくずーっと泣いてました。・°°・(>_<)・°°・。
いたらない親で、ほんとに情けなかったです。

それでも、私たちは約10時間のフライトの間、誰からも何も言われませんでした。


理由は、たぶん、たったひとつ。

配られたヘッドホンが高性能で、外からの音を遮断してたから。
映画とか音楽とかのためだけじゃなくて、寝るためにもとても助けになるものでした。

もちろん、CAさんたちも全員よくしてくれました。
座席が近い人たちもみんな親切にしてくれました。

でも、やっぱり、あのヘッドホンがこめたさんの泣き声を遮断してくれてたと思います。

ビジネスクラスだったので、エコノミーはまた違うのかもしれませんし、当然会社によっても違うとは思います。


他の乗客の皆さまに、こめたさんの泣き声をガマンして欲しいなんて、とても言えません。
親だって、首を締めたくなってるのに。
大泣きの赤ちゃんなんか、誰もガマンできないって。・°°・(>_<)・°°・。


と、自分の経験を思い出して、改めて運が良かったと感謝してます。


泣いてた赤ちゃんもその母親も、クレームつけた人も、乗り合わせた人たちも、みんな大変だったろうなぁと、気の毒でかわいそうに思います。

こんなふうに、悪いのが誰なのか何なのかはっきりわからないようなことに、きっと一番、道徳心とか品性とかが問われるんだろうなぁ…とは思うけど。



こめたさんが次のフライトで泣きませんように (>人<;)


post by r_parade

02:46

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

かもめ

Re:搭乗マナーのこと

2012/11/23 07:57

こんにちは。 赤ちゃんが泣くのは仕方ないことです。 睡眠薬を飲ますわけにもいかないし、個室か離れでも用意するなどしなければ解決できないと思います。 だから本人の責任でも保護者の責任でもありませんので、そんなに気にしなくていいと思いますよ。 保護者が気を使わなくても済むよう、航空会社は真剣に対応を考えてほしいですね。 昨年、オオドサと鳥取に行くときに乗った飛行機(新千歳発神戸行き)は事前に座席指定したんですが、搭乗1週間前に確認したら、すぐ後ろの席が幼児連れということが判明し、座席を変更しました。案の定、その幼児はしばしば泣いていました。 私はこうやって自衛しています。

r_parade

Re:搭乗マナーのこと

2012/11/24 01:37

赤ちゃんは泣くものだと思ってます。 でも、仕方ないから、とか、お互いさまだから、とは全く思いません。 乗り合わせた人たちに一方的にガマンさせるのはほんとに申し訳ないです。 迷惑に決まってます。 公共の場で誰かが一方的にガマンしなきゃならないなら、できる限り、こめたさんにガマンさせたいです。 でも、実はこめたさんが泣いてるとき、大変ねと声をかけられることはあっても、露骨に嫌な顔されたり、うるさいと言われたり、そういう経験はありません。 むしろ、同じような赤ちゃん連れのママさんに、すごいイヤミ言われたりして。 で、思うことは。 情けは人の為ならず、とか、因果応報、ってこと。 イヤミ言われたママさんはイヤミ言いたくなるし、つらい思いした人は誰かにつらい思いさせたくなる、のかも? 帰省の機内でずーっとグズグズしてたから謝ったときに、そんなことはない、とてもいい子だったよ、と上條恒彦似のおじさんが言ったときの、その場のホッとした雰囲気は一生忘れないと思います。 結局は、そういう経験値の差が出るのかなぁとか思ったりします。

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