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札幌育ち。 千葉生まれの2人をコンサドーレサポーターに教育しました。 旦那・・・めたさん 子ども・・・こめたさん

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噛み合わないとき

2018年02月02日

どうしても会話というか思考というか全く噛み合わない主張を聞いたことがあります。

最初は、スペイン人とサウジアラビア人。
ス「車の免許を取りたーい」
サ「どうして?」
ス「だって、自分で免許持って、自分で車買えば、好きなところにいけるじゃーん」
サ「え、だって、行きたいときに、行きたいところへ送ってくれるし、迎えにもきてくれるからいらないじゃーん」
ス「え、だって、相手が自分の行きたいときに時間と車があるとは限らないよね」
サ「え、そんなことないよ、いつでも自由自在だよ」

どちらもそのような状況にあるのは事実と思われるので、気弱な日本人は右往左往するだけでした(^◇^;)
色々とカルチャーショックでした。
妙に国際問題を納得させられた経験でもありました。


最近は…病院にて、お母さんとお医者さん。
医「細菌やウイルスの感染はありません。喉や扁桃腺の腫れなどもありません。熱はあるので、その対処薬は出します」
母「じゃ、どうして、この子は痛い痛いと言うんですか?!」
医「細菌やウイルスの感染はありません。喉や扁桃腺の腫れなどもありません。熱はあるようなので、その対処薬は出します。(他の理由があると思いますよ、気分とか、もしかしたら歯とか)」
母「じゃどうしてこの子は食べないんですか?!」
医「細菌やウイルスの感染はありません。喉や扁桃腺の腫れなどもありません。熱はあるようなので、その対処薬は出します。(食べたくないのも他の理由があると思いますよ、気分とか、もしかしたら歯とか)」
母「じゃ、その薬は何に効果があるんですか?!いつから食べるようになるんですか?!」
医「細菌やウイルスの感染はありません。喉や扁桃腺の腫れなどもありません。熱はあるようなので、その対処薬は出します。」

お医者さん、なんかのウイルスが出てくれてた方がよっぽど楽だったと思っただろうなぁ…。
とにかく食べないことが心配なんだってことは伝わりました。


コンサドーレ関係だと…スポーツ好きなとある知人…
私「コンサドーレが負けると元気出ない…」
知「なら、見なきゃいいのに」
私「好きだから、見らさるのよ、見たいし」
知「好きなら負けてもいいじゃん?」
私「負けても好きだけど、負けてもよくはないよ」
知「じゃ、負けたら元気出ないっておかしくない?好きなんでしょ?」
私「負けたら元気出ないけど、負けても好きだよ」
知「じゃ、負けない強いチームを応援すれば?いつも元気出るじゃない?」
私「コンサドーレが負けないチームになって欲しいと思ってるけど、コンサドーレが負けたから負けないチームを、とは思わないよ、負けても好きなんだよ」
知「じゃ、やっぱり、負けたら元気出ないっておかしくない?好きなんでしょ?」

勝つってことは好きでいることのそんなに重要な条件なのか、と、改めて考えさせられた経験でした。


post by r_parade

22:39

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