二日続けて会見を見ました。
昨日のはいわゆるワイドショー的な番組で生中継。
だから今日のはニュースのない時間を選んだのかな？とか邪推してみたり。

学生さんの方のは、見てていたたまれなくて…ここまでやらせてしまったんだなぁという後ろめたさというか…
もちろん私は赤の他人ですけど。
結果を知ってるだけに、時系列に沿って述べられていくのを聞いていると、まるでサスペンスドラマの登場人物がじわじわと追いつめられていくような、そんな感じに思えました。
とにかくつらかったです。

今日のは、全員が非難する気満々のなので、どうなるかと思って見てました。
途中、司会から何度も「同じことばかり聞いてるんだから、もういいでしょ」という類いの言葉もありましたが…
どんな質問をしても、同じ答えしか返ってこないから、そこしか聞いてないからそう思うのでしょう…。

突っ込みどころは多々ありましたが、「正直」選手をかばう気は全くないということがわかりました。
仮に本当に見解の相違があったとしても、それを正しくすり合わせていく機会も与えず、その努力も怠った結果、選手たちが試合に勝つためではなく、監督・コーチに認められるためのプレイをするようになった、という、実にわかりやすいパワハラ事例のような気がします。

スポーツでは順位はとてつもなく重要なものです。
だから、強くあるために手段を選ばないという選択を一方的に非難もできないと思ってます。
でも、その選択の責任を取るべき人がこんな人では…。

コンサドーレはノノさんが社長でよかったとホッとした次第です。