昨シーズンの最終戦、主審は飯田さん。
ジェイが2-0と挑発して権田が激昂、ジェイにイエローが出ました。
それから、小野裕二の肘が直樹さんに入って、イバルボが異議をとなえてイエローとか。
このときは鳥栖に5枚、札幌に3枚のイエローが出ました。

今シーズン5月の第12節、主審は西村さん。
ジュリーニョの2点目のあと、たぶん小野裕二？がたぶん鄭 昇玄？に文句言いに行って、権田はじめまわりの選手たちが止めてるのがYouTubeの動画にありました。
この試合のフィッカデンティ監督コメントでは「今年で一番といってもいいくらいいい内容だったと選手たちには話した」的なことが残ってます。
カードはどちらにもなし。

今シーズン第28節、主審は今村さん。
カードは札幌4枚、鳥栖3枚、PKが2回。
フィッカデンティ監督は試合後「選手たちはナーバスになっている感じ」とコメントしてますが、たぶんこれは「自分たちに不利なジャッジをされていると感じている」という意味だと想像します…どのチームのどのサポーターも全員気持ちはわかります…たぶん…

今村さんはポステコグルー監督に名指しで批判された主審ですが、今節(マリノス戦のために)福ちゃんとっくん宮澤キャプテンを削って差し上げたわけで…いや、その3人がイエローに値しないという意味では全くありません。
そう言われるような担当試合にしちゃダメなのでは？ということ。
とても難しいことですけど。
いや、ファールしなきゃそれが一番ですけど。

汚かったり、荒かったり、気に入らなかったり、挑発したり。
色々ありますが…
熱くなるタイプの選手がいたとして、実際に(悪い印象を持たれるような感じで)熱くなってしまうのは、やはりそのときの主審のジャッジが少しは関係するのかなと思ったり思わなかったり…

主審のジャッジは天気やピッチコンディションと同じ、だれかがなんとかできるもんでもありません。
何回も色々な角度からリプレイを見てのジャッジと、あの一瞬のうちにジャッジするのとでは比較できないこともあると思われます。
誤審をなくしたい人しかいないはずの世界で起こる誤審は、ノノさんやミシャさんも言ってたような気がしますが、しばらくは「世界の問題」なんだと飲み込み続けるしかなさそうです。

私は札幌サポなので、札幌に勝ち点3をもたらしてくれた最後のPKには感謝しかありません。
が、鳥栖サポの気持ちがわからないJサポはひとりもいないはず。
喜んでるのは勝利と勝ち点3ってことを忘れずにいたいと思ったりしてます。