今回は上川さん原さん平畠さん。
取り上げたのは以下の4つ。

1)C大阪vs川崎 2分 瀬古のゴール(池内明彦)
2)清水vs鹿島 50分 三竿のハンド(西村雄一)
3)神戸vs札幌 90分 白井はハンド？(東城穣)
4)神戸vs札幌 52分 ジェイのゴール

お三方の見解は…
1)ジャッジを支持
2)ハンド＋PK
3)上川さんはジャッジを支持、原さん平畠さんはハンド
4)ハンドでノーゴール

個人的には…
1)について、ジャッジに至る経緯を知りたいってだけの事例と思います。
メイン側にいる副審とボールの間に選手が2人いて、確認しにくかったはず。
審判団全員の持ってる情報を集めてジャッジしたということ。

2)については、「蹴るのがドウグラスか西澤か」ということを主審も予測しなければならないという、実に当たり前のことにも気づいた次第です。
主審がもう少しボールに近ければ、副審から見えてれば…。

鹿島の選手なら見えないとわかってて腕を上げてるだろうと言わさるくらいには、彼らはサッカーという競技、特質、主審の動き、ポジション、性格をわかってると思ってます。

3)について、札幌サポなので、ハンドじゃない！と主張しますが、上川さんの「ハンドでPKでも支持する」というのにも同意。
だって、手に当たってるもんね。

けど、原さんの意見には同意できなかったかな…。
周りに選手がいるとか、進藤くんが慌ててるとか、そういうのは関係ないっていうけど、その全体の状況をどうみるかは、結局全て「主審の判断」によるわけで…だったら、今回、それを全て鑑みたうえでハンドじゃないとジャッジしたとは思えないのかな…と。

白井くんの腕が最初身体についてて離れていく途中にあたってるという、今回とは逆の動きなら、ハンドかも。

神戸さんに不利益はなかった、という部分と、特に不自然じゃなかった、という部分をもうちょっと強調してくれてもいいのにな…と札幌サポとしては思う次第です。

4)について、見えることから得た情報だけでジャッジするのは難しかったということに尽きると思います。
札幌サポとしては、VARがなくてよかった…という事案でした。
次は「神の手」として言い伝えられるくらいのをお願いしたいです。
(もちろんVARで取り消し)


今節も皆々様お疲れさまでした。
今後ともどうぞよろしくお願いします＼(^o^)／