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物価のこと

2013年04月11日

チリはほかの南米に比べて物価が高いらしいです。
ほかの国を知らないので本当かどうかわかりませんが…そうらしいです。

でも、日本より高いか?と聞かれたら、高く感じます。

電化製品なんかは日本と変わりません。
でも品質は日本で買うほうがいいに決まってる。
そんなわけで、相対的に考えると、むしろ高いわけで。

服とか靴なんかもそんな感じ。
化粧品も。
オムツは品質悪いのに値段は高い (^◇^;)
日本なら100均で買えそうなプラスティックのものはこっちでは1000円超えてたり。

外食にしても、あんまりしないほうではあるけど、「安くて美味しい!!そしてボリューム満点!」なんてことはありません。


払う額に対して、日本のものは質が良いというか、コストパフォーマンスが良いというか、そう思います。


さらに言うと、成長率的なものに合わせて物価も上がってるみたいで、近所のエンパナーダ屋さんのお気に入りのエンパナーダも半年に50ペソずつ値上がりしてます。

コピアポもサンティアゴもあちこち工事してて、いくつも大きなビルを建てようとしてます。

チリの現在を支える銅の値段が今のままなら、しばらくはこんな感じなのかな?と思ったりもするけど…。

それなのに、無駄に円が落ち着いちゃったりすると、円→ドル→ペソで換金される家計としては、かなりの損失があったりなかったり(笑)

私にとっては海外暮らし三か国めのチリ。
ひとつめのイギリス、ふたつめのシリアと比べると、色々な面で中途半端というか発展途上というか、なんとも得体が知れない感じ。

ま、それが、おもしろいんだけども。


でも、やっぱり、物価は、高いよ…。


post by r_parade

00:47

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