ラジオでPresident野々村がガンバ戦について話してました。

いくつかポイントはあると思うのですが…
JFLでは、延期となった試合から一週間以内に日程を決定し、その試合は1ヶ月以内に開催、というような規定があるようで、J1も明言はしていなくても、ほぼほぼこれに従って考えるだろうことは想像できます。

ガンバさんが7日に活動再開し、社長さんが「中1日でも開催したい」と発言した理由がこれでなんとなく理解できます。

そして、試合は、安全・安心・健康を最優先した結果、選手を13人用意できなかったから延期。
だから、延期の責任はガンバ側にある。
そりゃそうだろ、と思ったけど、ここを明らかにしておかないと、札幌側の事由で代替試合が開催されなかったときに「双方に責任がある」試合にならないらしい。

とはいえ、現実的に6試合を4月から5月に詰め込むのは不可能なわけで、だからこそ、どんな厳しい日程でも、とガンバの社長さんはおっしゃったわけで。
でも、うちの社長はどんな厳しい日程でもきっと受けちゃうんだろうなとも思います。

個人的には、ここでガンバとリーグに恩を売っておけと思ったり思わなかったりするけれど。

「不公平」という言葉がよく出てくるけど、もともとJリーグに限らず世界は色々不公平なわけで、どこを「公平」にするかって話し。
3月に6試合延期になったチームと、11月に延期になったチームとで「日程の選択」が公平であるように、というのであれば、やはり猶予はせいぜい8月くらいまでかな。
(これは、仮に5月6月の試合が延期になっても、(オリンピックとかとか無視して)7月8月に詰めこんじゃえと思ったらできなくはないかもという、あくまで個人的な予想によります。)

今後は「代替日はチェアマンが決め、中立地開催も可能」というのがポイントになってくるのかな。
開催の有無はもちろん会場、日程、観客数、費用…どこに「公平」の基準を置くのか。

不公平なのは仕方ないとして、それをどこまで札幌にのみこませるつもりなのか、そこらへんのさじ加減を早く知りたいところ。

アウェイ席なしで日立台で開催して欲しい…6月4日とかにさぁ…