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2015年11月19日
株式会社北海道フットボールクラブ(コンサドーレ札幌) 社名 ・チーム名変更及びホームタウン追加のお知らせ 2015年11月18日 ニュース この度、コンサドーレ札幌は20周年を迎えるにあたり、2016年から社名・チーム名の変更とホームタウンを追加する事になりましたのでご報告いたします。 また、各種変更に伴いクラブエンブレム・ロゴマークも変更となります。 クラブではこれまで以上に北海道全域での活動を行うと共に、スポーツ振興や地域の活性化に取り組んでまいります。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015119827/ 旧エンブレム 新エンブレム旧ロゴ 新ロゴ
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「コンサドーレは札幌のチーム」という札幌以外の地域住民の声に応える形で進めてきたチーム名変更。 ホームタウン活動は少ないなりに北海道全域で行ってきたが、 これで名実ともに「北海道のクラブ」として活動することが求められる。 地域貢献活動が、質、量ともに北海道の隅々まで拡がることを願うばかり。 そしてそれがメディアを通して発信し続けなければならないこともお忘れなく。 どんなに数をこなしてもメディアが発信しなければ、効果はないに等しい。 さて、今回のチーム名変更は、大きなメリットがあります。 海外(主にアジア)でクラブ名が報道されるとき、 「CLB Consadole Sapporo」だったものが、 「CLB Hokkaido Condsadole Sapporo」になることです。 2013年にレ・コン・ビンの活躍がベトナム中で報道され、 「CLB Consadole Sapporo」の名がベトナム全国に広まり、 「Sapporo」の認知度が飛躍的に向上しました。 今でもその効果は持続しており、時折「Sapporo」の文字がベトナムのスポーツメディアに載ります。 しかしながら「Hokkaido」は観光地として認知度は高いものの、 ベトナム国内での認知度は「Sapporo」が「Hokkaido」を遥かに超えてしまいました。 つまり今回のチーム名変更は「北海道とともに世界へ」をもっと効果的に実現するために、 「Hokkaido」も「Sapporo」も世界中のメディアを通じて、 認知される効果を上げるためでもあったのです。 地域社会へ貢献し続けることがクラブの存在意義ですから、 官民ともにアジアへ広くセールスしている現状において、 サッカーをもっと効果的に活用するための1つの施策なのでした。
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