カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2015年03月07日
北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。を発足しました。 ネーミングセンスについてはこの程度のレベルだとご理解くださいw 会といっても、当面は1人でウダウダ語りつくします。 想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。
当会の名称についての重要なポイントを。 ★サッカー”専用”スタジアムではなく、複合型スタジアム、サッカースタジアムと呼ぶ ⇒「専スタ」「サッカー専用」の言葉を廃止する ★作るでも造るでもなく、「儲かる」
前回記事 ス儲会1)北海道のサッカースタジアムで儲かるために最低限知っておきたいこと
★サッカー”専用”スタジアムではない 「専スタ」という言葉を世の中から消し去りたいという想いから。 「サッカー専用」とか「専スタ」という言葉は、 スタジアム建設推進において足枷になることにお気づきでしょうか。 サッカー専用 = 年間20回程度しか人が集まらない大赤字確定の無用のハコモノ というイメージが湧くためです。 実際、私もそう思ってます。 ある時期から「球技場」という言葉を率先して使うようになりましたが、 「専スタ」という言葉を使ってました。 これに気づかされたのは、広島の前社長小谷野氏の発言から。
第4回夢スタシンポジウムにおける小谷野社長の発言 http://awayisum.doorblog.jp/archives/37203450.html 《第4回夢スタシンポジウム》 それから、ガンバ大阪の野呂社長の2点目のポイントはですね。 やっぱり複合機能がもはやこれから作るスタジアムでは前提になっていて、 多目的に使えると、試合がない日でも色々な行事等で使えますと、いうのが もはや当たり前の状況になっているということですね。 ★私が年末の検討協議会で今後は"サッカー専用スタジアム"という言い方をやめてですね、 ★"サッカースタジアム"もしくは"複合スタジアム"という言い方にしてください ということをアピールして、それは認められたということなんですけれども。 ★サッカー専用ということではなくてですね、 ★様々なことにスタジアムが使えるというところの認識は もっともっと広島の街の中で共有されてしかるべきだと思います。 これはですね、我々もそうした理解を進めていくために全力を尽くしますけれども、 ★ぜひこの会場にいる皆さんにはですね、実はサッカースタジアムというのは ★サッカーもやるけども複合機能もいっぱいありますと、試合がない日も様々な賑わいを ★作りますと、いうことを是非訴え続けていただければと思います。 これは我々の中ではかなりもう一般化されたといいますか、 共有された認識だとは思うんですけれも、実際まだまだですね、 スタジアムに駆け付けてくださるサポーターの方々と話しているとですね、 まだまだその点明確に認識されてない方々も、 実はサポーターの方々の中にもまだいらっしゃるのが現状ですので。 是非その辺の周知徹底というかですね、認識の共有を我々のスタジアム建設運動の中での 1つの大きな柱にしていただければと思います。
受け売りですが、ごもっともですね。 サッカーの試合を見るということだけに着目すれば「専用」であることがよいのは 事実かもしれませんが、それだけのためにスタジアム建設するというのは、誤った選択です。 スタンドのないサッカー専用グラウンドが欲しいのではなく、 サッカースタジアムが欲しいのですから。 ★作るでも造るでもなく「儲かる」 儲かると設けるをかけてます。 しかし、作るでも造るでもなく「儲かる」にしたのは、 スタジアムを造ることばかり夢見ていて、 それをどう維持運営して継続的に発展していくかを夢見る人が少ないからです。 私は「Jリーグ百年構想」について学ぶ過程で、こんなことを述べました。 「作って終わりではなく、持続的に設備単体で経営が成り立つ考え方を持たなくてはいけません。 よく「専スタ作りたい」という人がいますが、私は「スタジアム稼働率を高めて稼ぐ方法」を 議論すべきと考えます。 だって、スタジアムが儲かると分かれば、投資する企業がいますよ。 それを立証できないから、いつまでたってもスタジアムができないのだから。」 つまり、サッカースタジアムに投資する価値があることを証明したいのです。 その議論が単発で終わることが多いので、継続的に議論できる場としたいという想いがあります。 まあ、1人でクドクド語ることになるか、たまーにコメントもらえるかは、 タイトルの煽り次第だと思いますがw ただし、サッカー専用スタジアムで経営が成り立たないことは サッカーの歴史が証明していますから、複合型施設というのを前提で議論していきます。 複合型といっても、様々な形があります ・商業施設複合型(ショッピングモール、ホテルなどの商業施設に併設) ・球技併用型(野球、ラグビーなどの球技と併用可能) ・イベントホール型(コンサート、展示会などの巨大イベントホールとして利用可能) ・スポーツクラブ型(スポーツクラブ施設、トレーニングセンターとして利用可能) 他にもありますが、大きくカテゴリ分けすると、こんな感じでしょう。 つづく
2015年03月07日
北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。本日発足しました。 ネーミングセンスについてはこの程度のレベルだとご理解くださいw 会といっても、当面は1人で検証してウダウダ語りつくすのが目的です。 想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。
さて、議論の出発点というか、知識の底上げを行うために有効な資料を4点提示します。 これらの資料で述べられていることや情報について知らずに議論を始めるのは、 風呂敷広げて夢を語ってるだけになる可能性が高くなります。 私が気づかなかったことを指摘していただければ、刺激にもなりますし。 ■Jクラブホームスタジアムへのコンセッション制度活用に関する研究 http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2012_2/5012A306.pdf H20~H23年度のスタジアム収支の調査が書かれています。 新たな官民連携手法を示している ■スポーツ施設への民間活力導入について http://www.icic.jp/download/dbj.pdf スタジアムの収益性と収益モデル設計について具体的なビジョンを示している スポーツ施設への民間活力導入の歴史 国内スタジアム・アリーナ等の現状に関する調査 ■(仮称)新球技場整備事業 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000099542.pdf 仙台、千葉、福岡、鳥栖の事例がまとまっている 全国のスタジアム一覧がある 概算事業費が算出されている ■広島 夢スタジアム シンポジウム(第3回資料) https://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/130822.pdf Jクラブのスタジアム最新動向が載ってます。 ■Osaka Dream http://www.field-of-smile.jp/stadium/index4.html 多目的利用がうたわれています ■Jリーグ百年構想とは http://www.jleague.jp/aboutj/100year.html ●slogan 誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、 豊かなスポーツ文化ははぐくまれます。 そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります。 そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります。 誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチの下で、好きなスポーツを楽しみます。 「する」「観る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。 6つになっちゃったw
今後議論すべき内容 ★稼働率向上施策(プロサッカー以外の日に何するか) ★複合施設の内容(イベント?球技?商業施設?など) ★スタジアム形式(屋根の有無?、可動式ピッチ?) ★スタジアム立地(公共交通機関徒歩x分、駐車場) ★ビジョン(構想や理念。映像装置のことではない) まだまだあると思いますが、とりあえずこの辺を軸に考えたいと思います。 これらは単独で考えるというより、複雑に絡み合うところですが、 惑わされることなく作り上げていきたいと思います。 つづく。
カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索