カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2013年06月07日
Dong Tam Long An FC のチームカラー。 ホーム:赤 アウェー:黒 赤黒縞ではないが、なんともできた話。 もし、トレーニングマッチしたら・・・ Dong Tam Long An FC が【赤】 コンサドーレ札幌が【白】 じゃないとできませんね。 水玉北海道ユニホーム売れそう。 Long An FCの情報は、以下に整理済みですので、興味のある方はご覧ください。 タイ・ベトナムと提携して何するの?(Long Anを調べる) Long An FCのWebサイトはこちら ~向こう1年でできることは何がある?~ J2は中断期間がないままシーズンを終えるので、トップチームが行くタイミングはオフのみ。 トップチームの選手派遣とか短期留学はあまり考えられない。 札幌OBが少々あふれてきたので、コーチ派遣ならすぐにできそうですね。人選はともかく。 ということから考えると・・・ 2013年中 ・コーチ、フロントの人事交流 ・U-18の派遣(試合) ・Long An FCからの選手・コーチ受入(短期留学) 2014年開幕前 ・ベトナムキャンプ ・ベトナムでトレーニングマッチ ・ベトナムでトレーニングマッチ兼ねた日本企業のプロモーション といったところか。 特にサッポロビール様はLong An省に工場があるので、まずはここからと推測。 川崎が追い付かれてPK負けとか、 鹿島が引き分けとか、盛り上げ上手な活動をしているので、 是非とも札幌のトップチームも交流試合を組んでほしい。 先方のコメントがコンサ公式に無かったり、 Long An FC のWebサイトに調印の件のリリースが無かったり、 一方的な押し掛け感というか、かなり温度差を感じるので、 もう少し、Dong Tam Long An FC をクローズアップしたほうがよいと考えている。 でも、それは、クラブではなく、パートナーが盛り上げるべきことですね。
2013年05月10日
1月にベトナム代表FWレコンビンを札幌が獲得するという報道が流れた。 ちょうど三上GMが東南アジア出張している時期に注目を集めるための飛ばし記事だと捉えていたが、 札幌のサポやJリーグに興味がある人の反応を見るにはよかったと思う。 ちなみにこの話には少しだけ続きがある。 ・Jリーグはアジアを目指す ~生き残りをかけた600億円市場 獲得戦略~ ~NHKより(三上GMNHK地上波デビュー?) ただし、例えばベトナムの選手が日本に来て・・・というケース、 長期的に育成を行わないと、日本に来ることはないと思う。 なぜならタイプレミアの方が、給料がよいからだ。 ベトナム代表選手に2000万~5000万を払うクラブが日本にあるだろうか? それがタイにはある。 それにJのブランド力が、現地の選手には浸透していない。 これと似たような状況がコンサにも当てはまります。 国内の大学や高校から有力な選手がコンサへ来るでしょうか? 能力の高い人材が道内の中小企業に就職するでしょうか? 企業から内定をもらったら、給料が安い地方の中小企業と、給料が高くて都会の大企業どちらへ行きますか? チームが強い弱いとかサッカーの内容が良い悪いとかスカウトの腕が云々の話ではなく、 コンサのブランドイメージとクラブの財政が脆弱なので、見向きもされないのが現状です。 東南アジアの選手がこちらに目を向くようにするには? どうすればコンサドーレに、北海道に、札幌に目を向けてもらえるのでしょう? これらをよりよい方向に向ける経験をコンサは積んでいます。 かつて、南米から来た選手が活躍しステップアップしていきました。 かつて、自前で育成した選手が活躍しステップアップしていきました。 それと同じことを東南アジアでも行えばいいのです。 新たなルートの開拓と言えばよいでしょうか。 選手補強は、金額に見合ったある程度完成された選手を獲得するのが定石ですが、 コンサはそれとは別な道を歩み、結果を残しています。 では、コンサの強みとは何か? 他の提携クラブにあって、コンサにあるものとは? ★コンサにあるもの(⇒他クラブにないもの) ・U15~U18世代の育成ノウハウ ・広域のスクール運営ノウハウ ・外国籍選手の育成と移籍ノウハウ ・J1レベルに達していない選手層 ・ステップアップ先となるJ1クラブ ・海外とパイプを持つ代理人との人脈 ・親会社の影響力が小さいので様々な企業と連携しやすい(他クラブ親会社の競合など) ・圧倒的な北海道ブランドと雪 ・タイと新千歳の直行便 ★コンサにないもの(⇒他クラブにあるもの) ・U12世代のスクール経営ノウハウ(まだ足りない) ・提携先で大事業を行う親会社/スポンサー ・J1クラスの選手層(⇒層が厚すぎると試合に出れない) 私は、コンサのアジア戦略が以下のように推移して行くと考えています(妄想)。 育成) ユース世代のコーチor監督の派遣⇒現地指導者の指導力向上 ユース世代のコーチor監督の長期指導⇒現地選手の能力向上 若手選手の短期留学と指導⇒異なる環境での対応。選手自身が教える機会があってもよい。 若手選手のレンタル移籍⇒1年くらいやった方が得るものは多い。 経営) 地域密着型経営のノウハウ伝授⇒メディア発信、持ち株会、ファンクラブ運営、MDなど スポンサー対応⇒スポンサー獲得営業、現地パトロン対応 (この辺はいまいちかもしれません) 日本企業&現地企業のマーケティング支援⇒スポンサー収入、マーケティング支援収入 東南アジアの代理人業をコンサの子会社化⇒日本人の移籍や留学、現地民の移籍や留学を支援 フロント(特に営業)の派遣⇒北海道でばかり仕事してると鬱屈しそうなので 強化) 有望な若手選手のコンサ加入⇒19歳くらいで来日し22歳までにステップアップ移籍を実現させる&五輪代表に送り込む 有望な中堅選手のコンサ加入⇒A代表選出、他J1クラブへのステップアップ移籍。 提携先のユース出身者が、代表や五輪代表にたくさん入り、 それが注目されてベトナム中から優秀な選手が集まり、好循環が生まれ、 その中からコンサにも選手が加入するような流れが生まれると期待しています。
2013年05月09日
これまで調べた内容から、Jリーグのアジア戦略を以下のようなものと捉えている。 短期(1-3年):親会社やスポンサー企業などのプロモーションを支援_⇒スポンサー収入増 中期(3-5年):成功事例を元にした経営ノウハウや育成ノウハウを展開⇒標準化して主導権を握る 長期(5-9年):現地選手を育成し強化することで補強選手の流入を促す⇒現地からの放映権収入増 最終目標___:アジアの中でJリーグをプレミアリーグのようにする。⇒アジアマーケットへの還流 まだ理解が足りないと思っているが、大体こんなところか。 描いた通りにいくはずなどないが、変化に対応する適応力が試される。 そのためにも、早い段階で少しずつ動く必要がありそうですね。 今回のタイ・ベトナムのクラブと提携するのもその第1歩です。 Jリーグのアジア戦略の目的について、 様々なメディアで断片的に報じられることが多く、 まとまった資料が見つからなかったが、 一読すればJリーグのビジョンが伝わってくるインタビューを見つけた。 ■Jリーグのアジア戦略 アジアのサッカーのステイタスが上がれば、アジアの人々は自分の国のサッカーにお金を使うようになる。 現在はかなりのお金がアジアからヨーロッパに流れています。 例えば毎年600億円以上が放映権料としてアジアからイングランドやスペインへ流出しているのです。 アジアのマーケット形成をJリーグが主導すれば、将来的にJリーグに入ってくるお金も増えていくのではないかと推測します。 Jリーグがアジアの中のプレミアリーグのような存在になれば、アジアサッカーのマーケットが大きくなることで、Jリーグのマーケットも大きくなる。 それがJリーグのアジア戦略の目的です。 ~Buaiso.netより ■~改革の先にある10年後のJリーグとは?~(後編) アジアに出ていく理由はいくつかあって、まず環境適応。 Jクラブを支えている責任企業も、主戦場が中国やASEANに移ってきていますよね。 僕らもプロサッカーであり、インダストリーですから、 競争して日本のサッカーを強くしていくには、環境に適応していかないといけない。 責任企業がASEANに出ていくとなれば当然、広告宣伝費が出ていく。 彼らに応援してもらえるようになるには、市場を広げざるを得ない。 ~フットボールチャンネルより 国内で北海道ブランドが絶大なイメージを持つのと同じように、 アジアでもJリーグのブランドが突出する状況を産み出すのが最終目標といったところか。 ヨーロッパへ流出する貨幣をアジア圏に回るようにする。アジア圏での地産地消。 Made in (海外) とか買わずに、北海道産を買う感覚を身につけよう!ということにしておく。
2013年05月08日
(株)HFCも道内企業の1つ。 参考までに、タイ・ベトナムへ現地法人や事務所を設立した道内企業は以下の通り。 北海道の貿易関係企業(JETROより) タイ・バンコク 雪印メグミルク(株)(製造業)(1993-)(現地法人(単独)) (株)ニトリホールディングス(流通業)(1999-)(現地法人(単独)) ビューティーベンダー(株)(流通業)(2003-)(現地法人(単独)) ベトナム・ホーチミン ヤマチ産業(株)(その他)(1994-)(現地法人(合弁)) (株)ニトリホールディングス(流通業)(2006-)(駐在員事務所) ベトナム・ハノイ (株)ニトリホールディングス(流通業)(2004-)(現地法人(単独)) ナラサキ産業(株)北海道支社(商社)(2012-)(駐在員事務所) 委託生産や飲食業を入れると、もっとあるのだがそこは割愛。 ポイントは、製造業より流通業が多いという点。 タイやベトナムに進出した道内企業の多くが、製造業や総合商社ではなく、 一般消費者向けに商売を行う企業のようです。 店舗や商品のプロモーションに、企業とコンサが連携でき得るチャンスがありそう。 当然、単純にうまくわけはないが、BtoBではなくBtoCの形態で取引する企業の方が サッカークラブをマーケティングに利用しやすい。 参考として道内企業を挙げましたが、提携先の地域にマーケティングを仕掛ける企業であれば、 道内だろうが、道外だろうが、その国だろうが関係ないですね。 そういう観点から、まずはサッポロビールと組んで何らか手を打ってくると予想しています。 どこかのセミナーで、 「北海道のような広域・分散の土地で耐える経営をすると、道外でも競争力がある。」 という話が出ていた。どこだったかな?
2013年05月01日
他クラブのタイおよびベトナムとの提携、交流、親善試合、合宿などの動向についてまとめてみた。 ★業務提携 C大阪=バンコクグラスFC(タイ・プレミア/8位) 神戸=チョンブリーFC(タイ・プレミア/2位) 磐田=ムアントン・ユナイテッド(タイ・プレミア/1位) 清水=BECテロ・サーサナ(タイ・プレミアリーグ/3位) 札幌=KHONKAEN FC(タイリーグDivision-1/11位) 札幌=Dong Tam Long An FC(ベトナムVリーグ) 提携先クラブは、他チームと札幌で少々毛色が違う。 ★親会社主導型 (親会社のマーケティングツールの1つとして活動開始するケースなど) C大阪 ・タイ・プレミアリーグのバンコク・グラスと提携(2012/3/29) ・タイ(バンコク郊外)でキャンプ:2013/1/31~2/8 ・親会社ヤンマーのプロモーション 磐田 ・タイ・プレミアリーグのムアントンと提携 ・タイ(バンコク近郊)でキャンプ:2013/1/20~1/27 ・親会社ヤマハのプロモーション ・ヤマハがタイリーグDivision1の冠(2013-) 名古屋 ・タイ(チェンマイ)でキャンプ:2013/2/4~2/15 ・タイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドと親善試合:2013/2/16 ・親会社トヨタのプロモーション ・トヨタがタイプレミアリーグの冠(2013-) ★クラブ主導型 (クラブ間の交流、親善試合から活動開始) 湘南 ・タイ・プレミアリーグのタイ・ポートFCと親善試合:2011/2/13 ・タイ(バンコク近郊)でキャンプ:2013/1/28~2/7、2011 仙台 ・タイ・プレミアリーグのブリーラム・PEAと親善試合:2012/2/18 神戸 ・タイ・プレミアリーグのチョンブリFCと提携(2012/3/29) ・U-15チームがタイで親善試合(2012/8) ・U-15選手の短期留学受け入れ(2012/10-12) コンサは「クラブ主導型」です。 とはいえ、親善試合や人事交流、育成だけに重きを置くのではなく、 スポンサーや進出企業も巻き込んだマーケティングも行う。 どれか1つではなく、全てを行う。 ノウハウがあり、強みを活かしたやりやすいものから始めて、 提携先のニーズに合わせて変化はするだろうけれど、 優先度をつけつつ、大きなプロジェクトとして活動が求められている。 三上GMはそっちに目を向けて活動していると勝手に認識している。
2013年04月30日
タイリーグに所属する「Dong Tam Long An FC」について調べた。 以下はコンサ公式の情報。 【Dong Tam Long An FC クラブプロフィール】 ○クラブ名: Dong Tam Long An FC ( ドンタム ロンアンFC ) ○所在地: Long An省 ○所属リーグ: ベトナムVリーグDivision1 ○ホームスタジアム: Long An Stadium 1)クラブ名は何と読む? 「ドンタム ロンアン」 動画サイトの音声聞くと地名の「ロンアン」と呼んでる。 アセアンセンターには「ロンアン」とある。 2)所在地はどこ? 「ホーチミンから西へ約20km」 タンソンニャット国際空港から約25kmなので、交通の便がよい。 ホーチミンは人口700万人の南部の都市。 以前はサイゴンと呼ばれていたので、こちらのほうが馴染み深い方もいるかも。 3)ベトナムVリーグって? 「ベトナムVリーグを頂点とした3部制」 Vリーグ:12チーム Division1:?チーム 2012年に多数のクラブが崩壊するなど混乱があったためか、 情報がいまいち整理できてません。 4)Dong Tam Long An FCの成績は? 「2012年はDivision.1を1位」 ここ数年を以下のような成績。 2012:1位(Div.1) 2013:10位(Vリーグ)(4/21現在)。、 2012シーズンをDivision1で戦い、昇格した。 2005、2006にトップリーグを連覇し、ACLに出場した経歴を持つ。 5)チームカラーは? ホーム:赤 アウェー:黒 お! ロンアンってどこかで聞いた地名だと思ったら、 サッポロビールのプレスリリースだった。 サッポロインターナショナル(株)の関係会社である サッポロ・ベトナム・リミテッド (Sapporo Vietnam Limited 本社:ホーチミンシティ、以下「サッポロベトナム」)は、 2010年7月から建設を進めていたサッポロベトナム ロンアン工場を 11月24日(木)に竣工します。 日本のビールメーカーとして、ベトナムでのビール工場建設は初めてとなり、 サッポログループにとっても、初めての海外での建設です。 今後、当工場では国際戦略商品である 「サッポロ プレミアム(Sapporo Premium)」の製造を開始し、 ホーチミン市内を中心としたマーケティング展開に着手します。 クラブ経営や育成のノウハウを提供しつつ、マーケティングに利用されたりするわけですね。 いいクラブと提携合意したかもしれません。
2013年04月25日
タイリーグに所属する「KHONKAEN FC」について調べた。 以下はコンサ公式の情報。 【KHONKAEN FC クラブプロフィール】 ○クラブ名: KHONKAEN FC ( コンケーンFC ) ○所在地: KHONKAEN 県KHONKAEN市 ○所属リーグ: タイリーグDivision1 ○ホームスタジアム: Khon Kaen sport stadium / コンケーン スポーツ スタジアム 公式サイトhttp://www.khonkaenfc.net/ 1)クラブ名は何と読む? 「コンケン」 コンサ公式からカタカナで「コンケーン」という字面で読めばよいのか? と思ったのですが、アセアンセンターには「コンケン」とある。 動画サイトで、実況の音声やKHONKAENの歌を聞く限り、 「コ」と「ン」の間を少し伸ばしてる気がしたが、 カタカナで書くなら「コンケン」とのばさない方が近いと思う。 wikipediaだと「コーンケン」 2)所在地はどこ? 「バンコクから東北へ約445 km」 札幌から稚内くらい。 東京から一関(岩手)くらい。 空港、鉄道、バスと揃っているので、交通の便がよいイメージ。 飛行機で行くか、長距離バスで行くかの選択肢が多いようだ。 航空券を検索したら、コンケン→バンコク間は約16,000円。 3)タイリーグって? 「タイプレミアリーグを頂点とした3部制」 タイのプロサッカーリーグは、以下のような構成。 Premier:18チーム Division1:18チーム Division2:6地域計84チーム Premierは、Thai Premier League を略して"TPL"と表記するのが多いようだ。 2013年シーズンの開催期間は3月~11月を予定。 興味深いのは、2013年からリーグスポンサーが日本企業であること。 TOYOTA Thai Premier League YAMAHA League-1 Jリーグも、こういった動きに乗り遅れるな!ということのようだ。 4)KHONKAEN FCの成績は? 「2012年はDivision.1を11位」 KHONKAEN FCは、ここ数年を以下のような成績。 2010:2位(Div.1)(Premier昇格!) 2011:18位(Premier)(Div.1降格!) 2012:11位(Div.1) 2013:15位(Div.1)(4/21現在)。、 2013シーズンをDivision1で戦い、4/21現在15位と降格圏に引っかかっている。 Division-1に属するクラブとしては一番北にある。 なんだか、共感できる成績や地理なのは気のせい? 5)マスコットは? 黄色いワニ? いや、T-REXらしい。
2013年04月24日
まずは、日本人選手目線で、タイとベトナムについて触れます。 日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧 from wikipedia ■多い順(10人以上のみ) ドイツ:40(うち女子5) タイ:34 シンガポール:27 オーストラリア:16 インド:12 ベトナム:0 ドイツは4部とか5部なども含まれるのですが、多いですね。 次いで多いのがタイ。 一覧に2~3人抜けてる気がするので、男子だけならタイの方が多いかもしれません。 上位5カ国を全て足したら、100人超えます。 タイに何で多いの?と興味を持たれた方はこちら↓で調べてください。 タイプレミアリーグへ行こう!
2013年04月19日
1月下旬に三上GMがタイ・ベトナムへ訪問という報道があったとき、 Jリーグの東南アジア戦略に乗っかった視察くらいで、 あまり具体的に話を進めないだろうと妄想していた。 しかし、2月のサポーターズ集会でアジアの話題が出たとき、 三上GMの「育成といえば札幌!」という言葉とやる気満々っぷりを見聞きして、 強化部は他に任せて、そっちに目が行ってるのだろうと感じていた。 とはいえ、提携などはまだ先だろうと思っていたら、 3月5日のプレスリリースを見たときの衝撃っぷりは、 俺たちのフクアリ開幕戦で内村が点を決めたときの次くらいの衝撃であった。 それは、コンサが(三上GMが?)本気だということと、 なりふり構っていられない!まずは動く! という危機感を強く感じたからです。 タイとベトナムのクラブと、「クラブ間提携パートナーシップ」を結ぶことで、 コンサには何ができるのか? コンサには何がもたらされるのか? サポーターにできることはあるのか? といった疑問に対して調査をしていきます。 タイやベトナムの選手を獲得して放映権収入を~ タイやベトナムからの観光客をドームに~ 1年くらい前は、こんなことを考えてましたが、短絡的すぎました。 まずは、KHONKAENとLong Anってどこだ?ってあたりから少しずつ書いていきます。 今後、コンサが進むべき道の1つを先行しているクラブの記事リンクを貼っておきます。 川崎F、6月にベトナムで親善試合 「日越友好40周年記念事業 サッカーを通じた国際親善交流イベント」を後援 鹿島、6月にU‐23ベトナム代表と親善試合を予定
2013年03月07日
◆この度、コンサドーレ札幌は、タイリーグDivision1所属のKHONKAEN FC、 ならびにベトナムVリーグ所属のDong Tam Long An FCと クラブ間提携パートナーシップを結ぶことで合意いたしましたので、 お知らせいたします。 (3/5公式HPより) これが発表されてから、オフィシャルブログで盛り上がるのかなと思ったら、 扱われたエントリは、私の見る限り3つ(見逃してるだけ?)。 また、サポ集で東南アジアへの取り組みについて たくさん質問が出ると思ったら、1つか2つしかなく、 その質問に対する回答もお茶を濁すような回答。 (質問された方の聞き方も、いまいち伝わりにくい聞き方でしたが、 野々村顧問が矢萩社長と一瞬顔を合わせる場面が印象的でした) 私はこの時点で、具体的な話を進めていて、 表に出せない状況なのだと捉えていました。 あとは、どこかのタイミングで合意に至って、 数年かけて小出しにやっていくと妄想していました。 しかし、発表された内容は、私の考えを超えて6項目掲げられ、 どれから手をつけるかはともかく、 やれることは何でもやっていくスタンス、 かなり本腰入れる攻めの姿勢が感じられます。 ようやく公式発表されたので、 私が外から見た東南アジア戦略の妄想も書いていこうと思います。
カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索