カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2014年04月06日
J3第5節JリーグU22選抜vsYSCC横浜がニッパツで行われました。 札幌ブログなので、先に札幌サポ向けに札幌の3選手についてまとめておきます。 なお、私は内山選手をプレミアで1試合、前寛之選手を天皇杯(テレビ)で1試合見て、 少々記憶に残った程度で強い印象がなく、初見のつもりで論評します。 内山裕貴★★★ プレスを受けても冷静に状況判断してプレーしているのが印象的でした。 ハイボールを競り合う前から周りを意識し、 意志のない跳ね返し(いわゆるクリア)ではなく、 競り合いながら味方へつなぐ意識が非常に強く感じました。 後ろでパスを回すときも、相手も十分に引き付けてから出すなど、 少しくらいプレスを受けても的確な判断ができる。 プレーの1つ1つにサッカー脳の高さが感じられ、 とてもインテリジェンスなプレーヤーという印象を受けました。 雨の影響で足を滑らせピンチになったり、 相手の切り返し(YSの27番梅内選手は速い!)に一瞬置いていかれ、 ギリギリでクリアする場面があるなど、瞬発力でまだJレベルではないかもしれません。 前半のイエローも、相手のカウンターから突破されかけた場面で、 タックルで奪いにいったところを取られたものでしたから、イエローは妥当な判断です。 決定的なチャンスはYSCC横浜の方が多かったくらいなので、 無失点とはいえ、課題はあるなあという印象です。 前寛之★ 後半のカミナリ中断明けから2列目の右SHとして出場しました。 出場時間は短かったのですが、当たりの強さを活かして体を当ててねじ込んで奪ったり、 サイドに開いた選手に素早く寄せて自由を奪うなど、守備面での貢献度は高かったです。 攻撃面では、右PA角あたりでパスを受けてファーへ強いボールを入れようとしたが ブロックされたシーンくらいで、これといった場面がありませんでした。 粗探しになってしまいますが、気になったことをいくつか。 ・スローインを入れるのが遅い(すぐに入れればプレスが甘かったのに、投げるのを躊躇していた) ・奪った後のパスが雑(味方を見るところまではできていてパスに意志は感じられるが、不正確) ・展開のテンポについて高畠監督から何度か指示の声が出ていた(急ぎすぎ!とか) 守備面でかなりやれそうなこともあり、もう1,2回見てみたいと思わせるプレー内容でした。 中原彰吾(評価なし) 出場なし。 試合後、ピッチに現れて前寛之とくっついて話しており、 痛そうに歩くそぶりもなかったので、ケガではなさそうです。 後半は1-0でYSCCが押し込んでいる場面が多かったので、 これまでに世代別代表歴や出場歴が乏しく実績が少ない彼が出る展開には ならなかったかなあと捉えています。 早い段階で2-0だったら出ていたでしょうけれど。 後半はベンチから何度も出て、今日は無失点で終わるぞ!という 高畠監督の意志が見え隠れしてたので、試合展開が厳しかったでしょう。 「呼んだなら出せ!」と思うのがサポの心情でしょうけれど、 1-0で押し込まれ、フィジカル面でやや上回っている相手に、 彼が出て特徴が活かせる力があるのでしょうか? 中原のプレーを生で見たことないので、これ以上はなんとも言いようがありません。 また呼ばれることを期待しております。 画像もありますが、また後日。 雨の中ニッパツへ行かれた皆さん、寒い中おつかれさまでした。
2014年03月23日
札幌からレンタル中の神田夢実がSC相模原での先発しました。 後半13分に交代しました。 阿波加はベンチ入り。 試合は0-1で鳥取に敗れました。 J-U22選抜に選出された内山裕貴も先発フル出場。 しかし試合は1-6で盛岡に敗れています。 見てみないと何とも言えませんが、ちょっとひどいですね。 堀米悠斗も福島で3戦連続の先発。 しかし前半31分で交代。 何かあったかな?
2014年03月21日
2014年イギョラ杯の予選が3/19-20に行われ、コンサドーレ札幌U-18は決勝トーナメントへ進出しました。 ●決勝トーナメント(会場:東京朝鮮高グラウンド(地図) (1)(9:00)★コンサドーレ札幌(A1位) - 鹿島学園(B1位) (2)(10:30)流経大柏(C1位) - 三菱養和(D1位) 3決 13:30 決勝 15:00
以下、予選結果。 ■A組予選リーグ 19日 東京朝鮮 0 - 2 矢板中央(14:30) 習志野 1(5 PK 6)1 コンサドーレ札幌(16:00)★ →ゲキサクにレポートが落ちてましたこちら 20日 東京朝鮮 0 - 4 習志野(9:00) 矢板中央 1 - 2 コンサドーレ札幌(10:30)★ 東京朝鮮 0 - 3 コンサドーレ札幌(14:00)★ 矢板中央 0 - 2 習志野 (15:30) 1位:コンサドーレ札幌(8)→決勝トーナメントへ 2位:習志野(7) 3位:矢板中央(2) 4位:東京朝鮮(1) ■B組予選リーグ 19日 朝鮮高校選抜 0 - 2 修徳(14:30) 日大藤沢 0(4 PK 5)0 鹿島学園(16:00) 20日 朝鮮高校選抜 0 - 3 日大藤沢(10:00) 修徳 2(4PK5)2 鹿島学園(11:30) 朝鮮高校選抜 0 - 5 鹿島学園(15:00) 修徳 0 - 2 日大藤沢(16:30) 1位:鹿島学園(7 差+5、得7) 2位:日大藤沢(7 差+5、得5) 3位:修徳(4) 4位:朝鮮高校選抜(0) ■C組予選リーグ 19日 FC東京 4 - 1 国学院久我山(14:30) 韮崎 1 - 3 流経大柏(16:00) 20日 FC東京 0 - 2 流経大柏 (9:00) FC東京 5 - 1 韮崎(10:30) 国学院久我山 0 - 2 流経大柏(14:00) 国学院久我山 2 - 0 韮崎(15:30) 1位:流経大柏(9) 2位:FC東京(6) 3位:国学院久我山(3) 4位:韮崎(0) ■D組予選リーグ 19日 成立学園 3 - 4 藤枝明誠(14:30) 前橋育英 1 - 2 三菱養和(16:00) 20日 藤枝明誠 0 - 1 三菱養和(9:00) 成立学園 2 - 4 前橋育英(10:30) 藤枝明誠 1 - 4 前橋育英(14:00) 成立学園 0(7PK6)0 三菱養和(15:30) 1位:三菱養和(7) 2位:前橋育英(6) 3位:藤枝明誠(3) 4位:成立学園(2)
以下、トーナメントの予定。 ●決勝トーナメント(会場:東京朝鮮高グラウンド) (1)(9:00)コンサドーレ札幌(A1位) - 鹿島学園(B1位) (2)(10:30)流経大柏(C1位) - 三菱養和(D1位) 3決 13:30 決勝 15:00 ●2位トーナメント(会場:朝鮮大学校グラウンド) (1)(9:00)習志野(A2位) - 日大藤沢(B2位) (2)(10:30)FC東京(C2位) - 前橋育英(D2位) 7決 13:30 決勝 15:00 ●3位トーナメント(会場:東京ガス武蔵野苑グラウンド) (1)(9:00)矢板中央(A3位) - 修徳(B3位) (2)(10:30)国学院久我山(C3位) - 藤枝明誠(D3位)(→対戦カード違うかも?) 11決 13:30 決勝 15:00 ●4位トーナメント(会場:赤羽スポーツの森公園) (1)(9:00) 東京朝鮮(A4位) - 朝鮮高校選抜(B4位)(→対戦カード違うかも?) (2)(10:30)韮崎(C4位) - 成立学園(D4位)(→対戦カード違うかも?) 15決 13:30 決勝 15:00
データ参照先 ■日程表 東京朝鮮高校週休部全日程: ■結果の参照先 第1日目: 予選全結果:
2014年02月15日
・青春18きっぷで往復する(1人あたり2,300円) ⇒利用期間 平成26年3月1日~4月10日。5回分=11,500円 ・磐田駅からのバス往復(1人あたり200円×2) ・JOGシートアウェイ側で入場(1人当たり2,000円) ⇒大人5席1セットの販売。駐車券1台分付き。1万円」 ・賛同者を5人集める 合計4,700円 5人が集まる場所までの交通費も入れたら5000円を超えそうですが、 青春18きっぷが使える期間なのはうれしいですね。 開幕戦なので、JOGシートアウェイ側も先行販売で売り切れてそうだなあ。 ・・・って、売り切れてますね。 残念。 学生さんが仲間同士で行くにはよいかも。
2014年02月15日
ヤマハスタジアムのメインスタンドの左端(アウェイ側)に、JOGシートという5人用ボックスシートがあるそうな。 アウェイゴール裏へ入ってしまうと、フリーゾーンアウェイの入場口は「第4ゲート」で メインスタンド側のスタグルが楽しめないらしく、 その時点で「フリーゾーン アウェイ」という選択肢がなくなってしまった。 (元来、声出して応援というタチではない。飲んで食ってたまに拍手。) いつものごとく、バックスタンド指定席に陣取って、アウェイユニ(白)or練習着(灰)を着て観戦と考えたが、 J2に落ちてきて何かと過敏な状態のJ1クラブなので、そうもいかない。 などと考えていたら、「JOGシートアウェイ側/大人5席1セットの販売。駐車券1台分付き。1万円」というのを見つけた。 「JOGシートアウェイ側」の入場ゲートは、 「第3ゲート(メイン指定席、GB席、ゴール裏、バックスタンド)/試合開始 1時間30分前」のようです。 これならメインスタンド側にも行けるし、スタグルも楽しめるし、 スタンドにいても気を使う必要もない・・・と捉えたが、 そうでもないようで、ヤマハスタジアム使用案内(アウェイサポーター)には、 「ヤマハスタジアムはフリーゾーン(アウェイ)を除き、全ての席はジュビロの応援席となります。」 と書かれているので、「JOGシートアウェイ側」という呼称だが、チケットはジュビロサポ向けということか。 赤黒な衣装も持ってないしバカ騒ぎするつもりもないし、 昨年の千葉戦でも内村がゴール決めるまでバクスタでひっそりとしてた性分。 札幌ユニは着ずに、札幌でも磐田でもJクラブでもない某クラブのサックスブルーな練習着など着て、 パっと見て気づかれない格好というのも一興。 この格好なら、バックスタンド指定席もアリか!? などとモヤモヤ考えている。 ここまでウダウダ考えて感じたこと。 磐田は、アウェイサポをアウェイフリーゾーン以外の場所へ一切入れる気はないようだ。 (入場前にジュビロプラッサには行けるようだが) この辺のガチガチ感がJ1特有の緊張感というかなんというか。 J2スタジアムの緩さに慣れてしまうと、違和感を感じてしまう。
以下、ヤマハスタのJOGシート(アウェイ側)の画像や感想を集めてみました。 2011年8月 6日 (土) JOGシート VINOシート http://lequipedeniko.cocolog-nifty.com/niko_cafe_and_sweets/2011/08/jogvino-29e5.html J1磐田は27日、今季からヤマハスタジアムに設置した「ボックスシート5」のお披露目を行った。 シートの1区画は横約240センチ、縦約150センチ。5人1組でテーブルが付いている。 前の2席は90度回転し、ピッチが見やすいように工夫してある。席の間隔も広めで、家族やグループでの観戦 http://www.47news.jp/sports/localsports/2010/02/post_20100228112228.html ボックスシート(JOGシート)はメインスタンドの一番はしにありました。 前はよく普通の指定席で入ってたあたりです(笑) ゴールに向かって斜め後ろになるから、ちょっと見づらい位置なんですよね。 シートはこんな感じで、真ん中に机があり、両サイドに2つ、机の後ろに4つの計6席がありました。 チケットは5人分ですが椅子は6個です。太っ腹!(笑) で、机の横の席は回転式で、椅子を回せばホーム側ゴールもアウェイ側ゴールも見やすいのです。 (ただし机の後ろの席は今まで同様…というか、段差がないのでCKとかは見えないかも?) ジャンプしたり気合入れて応援するタイプではないので、 こうしてお弁当を食べつつ試合観戦…というのもいいなぁと思いました。 http://mar0921.seesaa.net/archives/20110709-1.html はじめての観戦ガイド(ヤマハスタジアム) http://soccerjj.blog.fc2.com/blog-entry-394.html jogシートを反対側から望む https://picasaweb.google.com/lh/photo/YrNXRg5cto-x68RZXf4fLtMTjNZETYmyPJy0liipFm0?feat=embedwebsite ヤマハスタジアム(2013年8月3日リニューアル)の紹介 ~第1弾~ http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n198639 ヤマハスタジアムの紹介~第2弾~(施設・スタジアムグルメ編) http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n211330
2014年01月24日
来たる2月22日(土)に国立競技場にて開催する
『FUJI XEROX SUPER CUP 2014 サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス(13:35キックオフ)』において
J1、J2各クラブのマスコットが大集合いたします。
■実施日 2014年2月22日(土)
■会場 国立競技場(東京都新宿区)
■来場マスコット(予定)
【J1】(17クラブ)
・仙台:ベガッ太
・F東京:東京ドロンパ
・川崎F:ふろん太
・横浜FM:マリノスケ
(略)
【J2】(18クラブ)
・札幌:ドーレくん←★★★
・千葉:ジェフィ
・東京V:ヴェルディ君
・横浜FC:フリ丸
・富山:ライカくん
(略)
上に載せたのは、昨年1年間で遭遇したマスコット。
振り向いたら一平くんがいたことも・・・。
そして、昨年に引き続き、マスコット総選挙も開幕。 http://www.jsgoal.jp/fujixerox2014/mascot/ Jリーグの新シーズン開幕を告げる大会「FUJI XEROX SUPER CUP 2014」に来場する Jリーグクラブマスコットによる「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」を実施します。 2月22日(土)東京・国立競技場にて撮影するマスコット集合写真の センターポジションを皆様の投票により決定いたします。 皆さんの投票をお待ちしております! ドーレくんさんは、昨年は3位でした。 今年は、目指せセンター! 投票期間:2014年1月23日(木)~2月22日(土)FUJI XEROX SUPER CUP 前半終了まで 投票制限:1人1日1マスコットにつき1票まで投票が可能です。 「前半終了まで」ということは、集合写真は試合後に撮るのか。 【結果発表】 2月22日(土)日本テレビ系列にて全国生中継の 「FUJI XEROX SUPER CUP 2014」中継内(ハーフタイム)にて本選挙の結果発表を実施します。 ああ、テレビの枠にねじ込んだのか! つまり、ドーレくんが全国区になるチャンスってわけだな! 1日1票いれたろ。 たまにライカくんにも。。。
2013年08月26日
リアルタイムで見落としていた(いつの間にかいなくなってた)ので、 オンデマンドのスロー映像で再確認してきました。 空中戦で大きく腕を振って相手に当たれば 相手のリアクションと審判の解釈(見え方)によっては警告にも退場にもなり得るから、 そんな競り合いをしてジャンプヘディングの腕の降り方が下手なフェホの負け。 アピールしてさらに泣いてるヒマ合ったら矯正してきましょう、フェホさん。 プレー中の一連の動きで腕を振ったら当たったとか、 意図的でない偶然当たったとか、あれはファウルじゃないとか、 そんなことどうでもよくて、相手に当たりうる大きな腕の振り方と使い方がダメー。 喰らったほうとしては、アピールするに十分な振りの強さはあったように見えました。 というのが私の見解なんですが、もう少しルール寄りの言葉だけにすると、 以下のように解釈しています。 相手競技者を過剰な力で打ち、相手競技者がボールに近付くのを妨げ、 相手競技者を負傷の危険にさらしているため、退場が妥当。 ゴール裏やピッチの外といった遥か遠くで見たら、 「何もやってないじゃん、いま」と思うのは仕方がないですが、 テレビのスローで見てる限り、審判に「過剰な力」と受け止められても仕方がない 「袈裟切りチョップ」だと思います。 日本の審判は、当たってなくてもコロコロ転がる日本人選手にアジャストしてしまっているので、 頭を冷やしつつ、その辺の調整をするのにちょうど良いお休みかと。 アツイのは嫌いじゃないけどね。 1試合?空くけど、次も活躍を見たいぜフェホ! それにしても、河合いてよかったなあ。砂川じゃ、抑えられなかったかも。
遥か昔、イングランドのサッカーを例にして 「ジャンプヘッドするときは大きく腕を振り、ついでに相手を押さえ込みましょう」 みたいなことが書いてる雑誌があった記憶がある。。。
「サッカー競技規則」と 「競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン」を基にした、 判断までのプロセスは以下の通り。 1) ファウルと不正行為は、次のように罰せられる。 直接フリーキック 競技者が次の7 項目の反則のいずれかを不用意に、無謀にまたは過剰な力で犯したと主 審が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。 ・相手競技者を打つ、または打とうとする。 (他6つは省略。相手をける、つまづかせる、飛びかかる、チャージする、押す、タックルする。) ↓ 大きく振った左腕で、相手の肩を打っていますから、ファウルを犯したと捉えられます。 2) 警告となる反則 競技者は、次の7 項目の反則のいずれかを犯した場合、警告され、イエローカードを示される。 .反スポーツ的行為 .言葉または行動による異議 (他5つは省略) ↓ 「反スポーツ的行為」です。 3) 「反スポーツ的行為」って何? ■反スポーツ的行為に対する警告(第12条ファウルと不正行為(p.121)) 競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は様々である。例えば、 .直接フリーキックとなる7 項目の反則を無謀に行う。 .戦術的な目的で、相手競技者に干渉する、また大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルを犯す。 .戦術的な目的で、相手競技者を押さえて、ボールから遠ざける、またボールに向かうのを妨げる。 (他に10項目ありますが関係ないので省略) ↓ 「戦術的な目的で、相手競技者を押さえて、ボールから遠ざける、またボールに向かうのを妨げる。」 大きく振った腕で相手競技者の肩を打ち、相手競技者がボールに向かうのを妨げているといえます。 4) 退場となる反則 競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の7 項目の反則のいずれかを犯し た場合、退場を命じられる。 .著しく不正なファウルプレー .乱暴な行為 (他は省略。つば吐き、得点機を手で阻止、決定機を反則で阻止、侮辱、黄色二枚目) ↓ (公式記録にて「S2:乱暴な行為」と明記されていたので訂正します。8/26)ボールに挑んでいる相手競技者に対する反則なので、 「著しく不正なファウルプレー」です相手競技者が保持していない状態での競り合いのため、 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、 「乱暴な行為」を犯したことになる。 ということのようです。 5) 乱暴な行為とは? 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加え た場合、乱暴な行為を犯したことになる。 また、味方競技者、観客、審判員あるいはその他の者に対して過剰な力や粗暴な行為を 加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。 (略) 審判員は、しばしば乱暴な行為が集団的な騒動を引き起こすことに留意し、積極的に介 入して、それが引き起こされないようにしなければならない。 乱暴な行為を行った競技者、交代要員、交代して退いた競技者には、退場が命じられな ければならない。 ↓ 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、 乱暴な行為を犯したことになる。 という解釈のようです。5) 著しく不正なファウルプレーとは? ボールがインプレーで、競技者がボールに挑むとき、相手競技者に対して過剰な力や粗 暴な行為を加えた場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。 (略) 著しく不正なファウルプレーを行った競技者は退場が命じられ、反則が起きた場所から の直接フリーキック、または(反則を行った競技者のペナルティーエリア内で反則が起 きた場合)ペナルティーキックでプレーを再開する(第13条─フリーキックの位置を参照)。 ↓ 相手競技者がボールに挑むとき(落ちてきたボールにジャンプしてチャレンジ)に、 相手競技者に対して「過剰な力や粗暴な行為」を加えたと判断された。長くなりましたが、是非はともかく、こんな感じかと。 一瞬でここまで判断しないといけない審判も大変ですね。 2211
2013年08月25日
後半ロスタイム。 カウンターから左サイド砂川が突進。 中には内村が水戸DFを引き連れつつ裏に抜ける。 「砂川!行って来い!」 思わず叫んでしまった。 この後の結果については、ご存知の通り。 試合後に振り返ると、キープでもよいかと思った。 しかしリードしてキープするのは、 降格の危機で1勝に飢えてるとか、 優勝争いの真っ最中だとか、 地力あるチームがやるべきであって、 まだまだ力不足な札幌にはふさわしくない。 そんなところで立ち止まるようなプレーをせず、 「もう1点取って水戸の心をへし折るぞ!」 「単なる1勝ではなく、もう1点取って勢いつけるぞ!」 という砂川の強いメッセージを感じるプレーだった。
2013年08月19日
マークつけば、ゴールは奪えないJ2クラブ相手に、余力たっぷりのプレー。 札幌は足が止まれば脆いことをよく分かってらっしゃる。 遠藤のポジショニングに注目していましたが、 ボール回しの中心におらず、常に空いてるスペースへ消えていた。 最終ラインが空いてればそこへ動き、バイタルが空いてればそこへ動き。 攻撃のスイッチが切り替わるような一歩先のポジションを探し、 常にそれを狙ってる感じ。 上里や宮澤には無いもの持ってるなー。 宇佐美の「ここぞ」という仕掛けの判断はさすが。 宮澤と上原が敏捷性に弱点があることも手伝い、 個の力でフィニッシュまで持ち込むのはすばらしい。 FKからの得点といい、機会を逃さずに仕留めるのはJ1レベルです。 札幌がそこに到達するには、 選手人件費10億円かけれるくらいの経営規模にしてからで結構。 ★枠内シュート:2本 79分 上里のフリーキック(壁に当たってGK正面へ) 83分 フェホのオーバーヘッド (工藤の斜めに裏を狙う動きで相手CBを剥がしたのでフェホは打てた) ★得点の臭いを感じた場面:2本 10分 セットプレーをクリアされ→奈良が入れる →上原が足で中に入れる→フリーのソンジン頭で枠外。 39分 札幌クリアを荒野が競る→内村頭で上げる→荒野が奪って内村へ→内村は中へ入る荒野へ →フリーのフェホがワントラップ(!)右の荒野へ→荒野トラップ大きすぎてGKがゴロキャッチ。 これらを仕留めないと、勝てるわけないわ。 G大阪相手にフリーのチャンスが1回あれば上出来くらいにしか思ってなかったので、 実に残念な場面でした。 ★シュートまでのプロセスでチャレンジしてたなーくらいのシュート:1本 22分 右サイドでクリアを上里がカット→日高が落とす→上里が縦に→三上仕掛ける ⇒中の内村へ当てて落とす→上里左足ミドルはゴール左へ これはテンポの良い崩しで、上里が前を向いたときの荒野と三上の動きがよく、選択肢を与えていた。 右サイドを押し込んで、バイタルが空いたところを活かした良い攻撃。 ★その他気付いたこと ・工藤は斜めに裏へ抜ける動きでチャンスを作る以外、今のところ使い道なし。 関西学生リーグで鍛え直し。びわ湖大(大分特指)の松田力と、大差がついてます。 これで阪南特指縛りから開放される・・・。 ・2列目で刈り取りと広範囲な守備の役割ができる選手が3人揃ってないと、上では通用しません。 今のところ内村+荒野+三上がベストチョイスで、それを前半から使って先制できればよいですが、 点が取れない場合は体力勝負になり、どこかで交代。持たないよなあ。 ・深井の復帰が待たれますが、もうU18代表調整でよいです。 万全の体調で無い限り試合に出さないでほしい。壊れる気がします。 ・J2下位レベルという認識だったのが、最近はJ2下位~中位レベルという認識になりましたが、 それを超えることは今年はなさそうですね。成長するのは楽しいですが、色気出さないでおきます。 ・今季の残りはAWAYのベンチ5人でいいです。 ・水曜日に内村を使うと、また腰痛めそうだなあ。 テレビで見るとこんなもんかな。何か誤ってる気がしますが、見る目がないということで。
2013年08月07日
リプレイ見たわけでもなく、見誤りが多数あると思いますが、たまにはピッチ上の話でも。 ★上原のスーパートラップ 58分頃だったかな。後方からの大きいボールを上原が左足でビタッ!と止めてた。 トップにいると後ろ向きのプレーが多く、 全速力で走り込んで来る選手に向かってパスして合わなかったり、 トラップが大きかったりと、上原は足元がイマイチという印象が強かったが、 サイドチェンジの球をワントラップ目で前に置く場面が増えるなど、 突進を始める前のプレーが覚醒しつつある(してる?)。 左サイドが三上+上原だと、フタする場面があって上原がやりずらそうに見えた。 左サイドが砂川+上原の方が、砂川が縦に行かない分スペースがあり、上原の仕事が増えて活きる。 広大な原っぱの方が、上原にはちょうどよいようだ。 ★荒野のおかげ。 荒野がマークをサボった結果、ソ・ヨンドクのスーパーゴールが見れた。 あのワンツーの場面、砂川が縦に入れた選手に吸い寄せられ、 上里はスペース埋めていて上がるに上がれず。 直前までマークしていた荒野がそのままつくべきだったが、 ボランチを信じたのかサボったのか知らんが、見事なの決定機演出でした。 90分毎試合完璧に思い通りのプレーにならないのは当然だが、 わずかな緩みが失点につながる、というプレー。 その後は緩む場面も無く、決定機も演出したことを考えると、帳尻合わせた印象。 いつだったか、セットプレーで荒野がダラダラしてるうちにフリーの選手作って失点して、 宮澤に怒られてたっけ。 ★完璧すぎた船津の得点 対面はカットインをさせない守備位置。 左サイドから左足でクロスしかない。 空いてるスペースは、GKの前のみ。 木本のクロスといい、船津のスピードとスペースへ入る動きといい、 2人の意志が見事にかみ合った素晴らしいゴール。 拍手拍手ですね。 ★フェホの使い方 相手を抑えつつ、後ろからの球をキープして、落とすor置く。 DFからの空中戦を制し、胸トラップ(!)しつつキープする。 キープするときの体の使い方が滅法うまく、前を向くこともできる。 これらはできていた。 しかし、蹴る動作が緩慢で大きく、とっさに出てきたボールをヒットできなかったり、 裏に抜けてシュート打っても相手に追い付かれるなど、前向いてシュート打つ場面では、イマイチ。 クイックに蹴る技術があると、化けそうだけどなあ。 レコンビンが入ってくる前に、先発で試すにはこの試合しかなかったこともあり、 メンバーに入れたことはあまり気にしてないし、 使い方が明確になったのでテストして得たものは大きかった。 ワントップ+二列目でレギュラーといえるのは、今のところ内村だけなんだなと思った次第。 ★守備ラインからの鋭い縦パスがない 昨年のJ1の後遺症なのか、富山戦ではCBから2列目やボランチへ縦に鋭くパスを出す場面が皆無。 富山の前3人がボランチとの間をうまいことフタしていたので、ボランチ上里も下がってこざるを得ず、 守備ラインと2列目との距離が遠くなり、出し所がサイドしかなくなる。 奈良はもう少しチャレンジすると思っていたが、富山戦において、そういう場面はなかった。 これだと、相手の思うつぼで、守備がしやすい。 この辺が、砂川ボランチの弊害で、宮澤や深井の方がよいという印象。 まあ、選手個人誰それが云々というより、全員の判断スピードとパススピードが遅いが故の問題。 速い球を受けてくれる人材がいないのか、出し手のチャレンジしない姿勢なのか、 チャレンジする程自信がないのか。 今年横浜FMの試合を見たとき「そんな狭いとこパス出すの? あっ、通って普通に繋いでる!」という 距離が短くてもパスのスピードも判断も早い場面を何度も見て、 J1は果てしなく遠い別世界と感じたわけで。 ただ、開幕の頃より、少しだけ近づいてる・・・成長してると実感できる場面が増えてきたのも事実。 裏をつかれて下がりながらのヘディングでも繋ごうとしている奈良には、 もっと強気でいってほしいなあ。 ★ベンチ5人 ・ベンチは5人 ・フェホを先発で使うよい機会(レコンビン来る前に) ・工藤を帯同せねばならない という制約の中で先発とベンチを考えると、納得できる部分はありました。 富山は行きづらくて、旅費がかかりますから、5人だったのはやむなし。 GK1人、CB+ボランチできる1人、ボランチ+SBできる1人、 2列目+トップできる1人、2列目+ボランチできる1人。 こういう構成にせざるを得ないんだろう。 曳地:GK1人 宮澤:CB+ボランチできる1人 堀米:ボランチ+SBできる1人 宮澤:2列目+ボランチできる1人 前田:2列目+トップできる1人 工藤:? 宮澤は外せませんね。2人必要なくらい。 もしフェホをベンチに入れるとすると、前田or三上ワントップ? 砂川ベンチにしてボランチは宮澤? そうすると、ベンチにいろいろできる選手が限られてしまって、かえって交代しづらくなるような? 工藤縛りがあるのはやむなしですが、ベンチ5人のときに工藤入れても使い道がない。 でも9月11日から関西学生リーグが再開されるのでそれまでは入れねばならない。 活かされるタイプであろう工藤は、いまの戦術では、活きるポジションがないなあ。 練習で見てると良く見えるんだろうなあ。 もし、曳地、堀米、砂川、工藤、フェホがベンチだったとすると、CBがいないので櫛引と入れ替える? そうすると、砂川orフェホは札幌居残り? と考えてると、やはりフェホ+砂川先発で、前田+宮澤をベンチに置いた方がよかったのかなと思ったり。 うわわわ 結論「ベンチ5人」というのは私には整理付かないくらい、キツイ選択なんだと理解。 ★今年って 今年は実戦経験積ませて選手の底上げをするシーズンですから、 色気出さずに試行錯誤を繰り返してほしい。 主力CBが高卒2年目、 2列目に高卒2年目3年目がレギュラー争い、 ボランチにも高卒1年目がA契約。 こんなチーム、めったにないです。 一長二短くらいの選手が多いですから、ミスもガッカリプレーも散見されますが、 J2基準で見る限りは、面白いチームに仕上がってきてると、ここ最近思います。 「温かく成長を見守る人」にとってはたまらないでしょう。 「勝ちと昇格を欲する人」には物足りないでしょう。 どちらにもあてはまらない私にとっては、とても面白い試合でした。 シュート数が増えてきていることも面白いと思う要因の1つですが、 枠内にいって「うおっ!」と唸ってしまう見ごたえあるシーンが増えてきました。 昨日の試合でいうと、三上の2本の弾丸ミドル、上原の打点の高いヘディングなどなど。 現実路線で、打たれ続けて守備を粘りに粘って稀にショートカウンターというのも、 別に構わないのですが、よっぽどのドMな方でないと、飽きてしまいます。 開幕の千葉線は見ててぐったり疲れた上に、試合中うたた寝してしまう展開でした。 そんなこともあって今年はチャレンジをしつつ、 見せ場も増えつつあって見てる分には実に健全なサッカーをしてると思うわけで、 最近は勝っても負けても「おもしろかったなー」と感じます。 昨日の富山戦は、特にそうでした。
カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索