引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■小野記事より
　　　　　・股関節痛から復帰し、軽快な動きを見せている小野が、カップ戦で今季初先発を果たしそうだ

　伸二　「ここまで体（の状態）が戻って本当に良かった。勝てるよう、全力でやりたい」

　　　　　・練習試合では主に前線でプレー、攻撃のリズムをつくった
　　　　　・清水戦も攻撃の起点として期待がかかる

　伸二　「自分たちがボールを持つ時間を大事に、みんなで工夫してやっていきたい」

　　　　　・地元で古巣、かつ故郷静岡での”凱旋試合”となるが

　伸二　「札幌が勝つことだけを考えたい」


■前寛記事より
　　　　　・MF前寛は、甲府戦で途中出場途中退場した際には感情をらわにして悔しがった

　前寛　「気持ちは落ちていた。しんどかった」

　　　　　・悩みを抱えた前寛は、小野と河合に声を掛け、食事へ出かけて思いを打ち明けた

　前寛　「伸二さん、竜二さんとご飯に行って、気持ちを立て直した。楽になった。やるしかない」

　　　　　・吹っ切れた前寛は、東京戦でも途中出場したが

　前寛　「勝つために自分が出来ることを考えて、試合に入ることが出来ました」

　　　　　・清水戦は先発濃厚

　前寛　「しっかり勝って、自分もチームも良い形でリーグ戦につなげるように弾みをつけたい」


■清水のピッチについて

　四方さん　「サッカー専用スタジアムで雰囲気が良く、ホームの威圧を感じる。水を（ピッチに）結構まくため、
　　　　　　　　スリッピーでボールがよく走ることも頭に入れないといけない」



　　　　　　　　　　　　　　★★★★★　コンサドーレ　データは語る　★★★★★

北海道新聞に不定期掲載のコラムです。久しぶりです。

　　　　◆タイトル　　「コンサドーレ　データは語る」

　　　　◆リーグ戦後随時掲載

　　　　★今日のタイトル　　＜早坂の位置取り光る＞

　　　　■コラムより
　　　　　　　　・見事な逆転勝ちを収めたFC東京戦で、ポイントとなったのは右サイドの攻防　
　　　　　　　　・札幌が攻撃の武器とする左サイドに加え、右サイドでも高い位置で攻めの起点をつくれれば
　　　　　　　　　DFラインを押し上げて陣形をコンパクトにしやすい
　　　　　　　　・早坂が位置取りの駆け引きで優位に立った札幌の右サイドは、左サイドに比べて深い位置まで
　　　　　　　　　侵入された回数が少なかった
　　　　　　　　・札幌のタックル総数２６回のうち、１位は早坂の６回
　　　　　　　　・早坂はタックル成功数、こぼれ球の奪取数でも１位


以上です。