後半の途中までは、「こんな試合では感想を書きようがない」と、思ってました。


それまでのひどさを書くのは躊躇せざるを得ないサッカーだったので。
「コンサドーレ札幌は、J１チームですよ」と言うのを憚れるようなひどさ。

ミスをしてしまうのは、しょうがないにしてもあまりにも多すぎて。それもプレゼントパスのオンパレード。
リーグ戦へ向けてアピールできた選手はいる？　と思うくらい。
伸二にボールを預け、伸二からパスが出ても受けての選手が転ぶとか。

金山のナイスセーブがなければ何点取られていたか。
その金山にしても、ゴール前でプレゼントパスをするし。プラスマイナスでアピールは帳消し（苦笑）。

後半途中から、福森、ミンテ、荒野を投入して、やっと「サッカー」らしくなった。
流石、リーグ戦で結果を残してる選手たちだった。
が、如何せん、彼らだけではゴールを生むには至難の業。
結局、コンサドーレのシュートは０。情けなかった。

U－１８の二人にとっては何か得るものが、あっただろうか。
先発出場した藤村君には、得るものがいっぱいあってほしい。
井川君は２試合続けて、出場機会がなかったのは残念。展開内容からは可哀想だけど、しょうがない。


FC東京のメンバーを見て試合前には、５点以上取られるだろうなあ、と思ってました。・
それが、なんだかんだ言っても、１失点に抑えたのは評価したいです。

負けて、勝ち点を積み上げられなかったけど、まだ２試合あります。それもホームゲーム。仙台と柏。
現時点で首位に立った仙台とは５月２４日。そのころには、離脱中の選手も複数戻って来ることでしょう。
勝てば、自力で予選リーグを突破する可能性は残ってます。



後半途中からの試合は、ほぼ互角。今後を楽しみにします。