引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■四方田監督の記者会見から

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「大宮がうちのフォーメーションに合わせてきたことで、非常に堅いゲームになることが想定された。
　　　　　　　　前半はお互いに少ないチャンスの中で互角の展開だった。選手は後半アグレッシブにやってくれた。
　　　　　　　　その中でセットプレーが続いたところから得点することができた。ジュビロ磐田戦の経験を生かす
　　　　　　　　ことができたと思う。安定した守備からカウンターでチャンスをつくれたし、攻撃の時間も確保
　　　　　　　　できた。チームの成長を感じられる試合だった」

　　Q　今季初の完封勝利につながった守備について
　　　　　　　「プレッシングはいつも通りだが、出どころをしっかり制限することを意識させた。ツートップと
　　　　　　　　荒野らがしっかり出て行って、相手の力のある選手に自由にやらせなかったのが良かった」


■河合記事より
　　　　　・DF河合が、リーグ戦今季初先発で、初の無失点試合に貢献した

　河合　「常に試合の準備はしてきたので、いきなりスタメンでも普段通りできた」

　　　　　・最下位をしっかりたたき

　河合　「（残留争いで）大宮は当面のライバル。勝ち点３を取ることを目標にしていたし、結果には満足している」

　　　　　・と、表情を和らげた

　河合　「１０試合目で初の無失点は自信になる。チーム全体の底上げは出来ている」

　　　　　・次は強豪G大阪戦

　河合　「いい準備をしていきたい」


■金園記事より
　　　　　・FW金園が２年ぶりのゴールを逃した
　　　　　・後半１３分、CKに打点の高いヘデイングで合わせたが、左ポストに阻まれた

　金園　「僕の人生そのものです。ゴールにつながったのは良かったけど、FWとしてやっている以上、自分の
　　　　　　ゴールで勝利に貢献しないと」


■選手・監督コメントより

●福森　「あのスペースに（金園が）入って来ると分かっていた。得点につながって良かった」

●ジュリーニョ　「状態は良かった。勝ったのが一番の収穫。守備での貢献と、前線でボールをキープすることを
　　　　　　　　　　心掛けた」

●ソンユン　「少しずつ安定してきた。個人的にもチーム的にも成長している。最初はJ２と違うと思ったけど、
　　　　　　　　だんだん楽しめるようになってきた。下のチームとの勝ち点差を開けたかったので、うれしい」

●大宮・渋谷監督　「相手の強みであるセットプレーで失点したのは残念。私自身の責任を感じる」



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以上です。