北海道新聞朝刊＜地域の話題探る見る＞ページで、原則毎月第３木曜日に連載されている、２つのコラム
からの紹介です。

コラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ！コンサ！コンサ！」。
もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。


エキスを絞って紹介をします。


◆「コンサ！コンサ！コンサ！」

　　　　　今回は、FW３８　菅　大輝選手　１８歳　です。


★今回の大きい見出しです　＜鋭い突破力＞
　　　　　　小見出し３つ　　　　　＜世代別代表＞＜小野と同室＞＜必死さ前面＞

■コラムより

●４月２２日第８節浦和戦に、１８歳の若者FW菅が先発出場
　　
　　　　　　「あの雰囲気の中で気後れすることなくプレーできた。この経験は必ず後に生きてくるはず」

●今年１月、プロになって最初のキャンプで元日本代表のMF小野伸二との同室を設定された

　　　　　　「最初は緊張して何も話せなかった。練習前の準備や、練習後の体のケア、オフの過ごし方など
　　　　　　　勉強になることがたくさんあった」

●チームとしては、世界トップレベルを知る小野と密に接することで、菅に多くのものを盗ませようとしたのだろう。

●１８歳のルーキーを重要で難しいポジションに起用する四方田監督の心意気も見事だが、しっかりとプレーで
　　応える菅も見事。

　　　　　　「試合中は、精神的にはいっぱいいっぱい(笑)。うまくやれているかどうかは分からないが、とにかく
　　　　　　　必死でやっている」

●そしてこうも続ける。

　　　　　　「変に余裕が生まれるよりも、必死になるくらいが自分としてはちょうどいい。目の前のことに全力を
　　　　　　　尽くすのが、僕のスタイルだから」

●このまま波に乗り続け、世界へたどり着くことを期待してやまない。


などです。


　
◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

　◆今月の見出しです　　★＜河合　見事な守備統率＞

　　　　●１４日のG大阪戦は０－２で敗れたものの、順位は落としていない。

　　　　●これまでの１１試合を見ていると、昨季に比べサイド攻撃の質が数段上がったと感じる。

　　　　●ルヴァン杯を含め、今季完封勝ちした３試合は全て河合選手がフル出場している。

　　　　●大宮戦ではDFラインを見事に統率し、素早い動きの若い相手FWに見事に対応していた。

　　　　●昨季と比べてスタメン出場のハードルは高くなっている。その雰囲気をつくり出すことができたのも、
　　　　　　今の札幌の強さの秘密かもしれない。


などです。