引き続き、コンサドーレ札幌関係記事の紹介です。


■四方田監督の記者会見から

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「立ち上がりセットプレーから先制したのは良かったが、前半の終わりに痛いミスから追いつかれた。
　　　　　　　　ハーフタイムに切り替えて、守備を安定させながら、追加点を奪いにいこうと送り出した。点を取る
　　　　　　　　姿勢は見せてくれたが、決定的なチャンスをものにできなかった。痛い敗戦となったが、下を向かず
　　　　　　　　いい準備をして次に臨みたい」

　　Q　ジュリーニョの先発起用について
　　　　　　　「DFの裏のスペースがあいているうちに彼の突破力、スピードとパワーを生かすために前半から
　　　　　　　　起用した」

　　Q　最後の失点について
　　　　　　　「ゴール前であと一歩、半歩寄せて自由にさせにことが大事。チームとしてはもっと厳しくして
　　　　　　　　いかないと」

　　Q　次節まで期間があくが
　　　　　　　「しっかり休養を取って、もう一度やるべきことを整理しながら、結束を高めて次に向かっていきたい」


■ソンユン記事より
　　　　　　・試合終了を目前にして勝ち越しゴールを決められたGKソンユン

　ソンユン　「もったいない」

　　　　　　・と、悔しがった
　　　　　　・前半２１分には、神戸DF藤谷の上げたクロスをパンチで防ぎ、後半にも４試合連続ゴールを狙った
　　　　　　　FW渡辺のシュートを好セーブ
　　　　　　・試合後には

　ソンユン　「尊敬している」

　　　　　　・という韓国代表の神戸GKキムとユニホームを交換し

　ソンユン　「スンギュさんのプレーを見て学んだことを、次の試合に生かせれば」


■選手コメントより

●宮沢　「負けるチームの典型的なパターンになってしまっている。惜しいシュートが何本もあったが、決め切れ
　　　　　　なかった。疲れた中でもしっかりポジションを取らないといけない。最後の集中を切らさないよう、
　　　　　　チームとしてバランスを保ちたかった。危機感を持って、チームで修正したい」

●荒野　「まだまだミスが多いし、もっと試合をコントロールできる。前半終了間際はボールを保持し続ければ
　　　　　　あの結果（失点）にならなかった」

●福森　「立ち上がりは悪くなかったけど、自分の不要なパスが失点に絡んだ」

●横山　「クリアの位置、ゴール前のアプローチのスピード、細かいところを突き詰めていかないとJ１では勝て
　　　　　　ない」


■寄贈
　　　　　・札幌のスポンサー、よつ葉乳業が４日、札幌の若手選手が暮らす「しまふく寮」に牛乳やバター、
　　　　　　ヨーグルトなど乳製品１年分を贈った。
　　　　　・今年で７年目
　　　　　・同日の神戸戦のハーフタイムに贈呈式が行われ、同社の畑山昭典管理統括部長が、ともにDFで
　　　　　　寮生の進藤と濱に目録を渡した



以上です。