毎週水曜日恒例の平川弘さんの２つのコラムの紹介です。

見出し及び内容を数点に絞っての紹介をします。


◎「燃えろ！コンサドーレ」　～　北海道新聞の「地域の話題・探る見る」ページのコラム　

　　　　　　　　　　見出し　＜J１残留へ若手の奮起期待＞

　　●オーストラリア戦での２ゴールが浅野、井手口という若い２人だったことに驚かされた。若手を抜てきした
　　　　ため大博打と揶揄されたのだが、結果で見返した格好だ。

　　●札幌も若手が出て来てくれるとすごく勢いづくと思うのだが。

　　●石川は仙台戦でベテランらしいプレーをみせた。期待に応えた石川は周囲の選手を動かせるリーダー
　　　　シップや堅実な守備力、メンタルの強さなどを考えると最終ラインに置いた方がメリットが大きいだろう。

　　●残り１０試合。札幌は２勝３敗５分けのペースでいけばJ１残留の可能性が現実味を帯びてくる。

　　●進藤や、菅、前寛らはW杯予選で活躍した井手口とユース時代に対戦している。彼ら若手にも井手口を
　　　　見習って、大いなる奮起を期待したい。


などです。



◎「元日本代表平川弘のＣｏｏｌ　Ｅｙｅ」　～　道新スポーツのコラム　　

　　　　　　　　　見出し★＜ボール支配し時間つくるのが重要＞　＜日本代表とリンクする札幌の戦い＞

　　●オーストラリア戦での２点目はハリルホジッチ監督が目指している攻撃の形であったと思う。

　　●中盤で激しくプレスをかけ、原口が高い位置で相手ボールを引っかけた。それを井手口につないであの
　　　　驚きのゴールが生まれたのだ。

　　●原口の守備がなかったら井手口の得点はなく、オーストラリアにとどめを刺せなかった。原口は評価される
　　　　べきだ。

　　●最終ラインの要であった横山、増川がケガから合流した。彼らが離脱した間の河合の頑張り、リーダー
　　　　シップは称賛されるべきものだった。

　　●残り１０試合となったJ１残留争い。意外に相性がいい磐田にもし勝つようなことがあれば、アウェーの
　　　　最重要ゲームである広島、清水戦もずいぶん楽に戦えるようになる。


などです。