引き続き、コンサド－レ札幌関係記事の紹介です。


■四方田監督の記者会見から

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「勝ち点３を取れたことに加え、得失点差を考えても良い結果になった。前半は立ち上がりに
　　　　　　　　押し込まれ苦しい時間が長かったが、粘り強い守備でしのげたのが大きかった」

　　Q　勝因は
　　　　　　　「ジェイが助っ人らしい働きで２ゴールを奪い、２－０で折り返すことができた。２－０は危険なスコア
　　　　　　　　だということはリーグ戦を戦ってきた中で承知している。決して受け身にならず、次の１点を奪う
　　　　　　　　ことが大事だと選手がプレーで示してくれた。結果、３点目を奪うことができた」

　　Q　この試合の意義は
　　　　　　　「きれいな勝ち方ではなかったが、今のチームにとってはこういう勝ち方は重要。非常に大きな一戦に
　　　　　　　　なった。札幌ドームと厚別を選べた中で集客や経営を考えると難しい判断だったと思うが、会社側の
　　　　　　　　判断もこの結果につながったと思う」


　　　　＊四方さんが語ってますね会場変更の件。
　　　　　私が宮の沢でノノ社長とじっくり話した時の社長は「四方田が厚別でやりたいと言って」と隠さずに。
　　　　　四方さんの強い希望で札幌ドームへ変えることは出来なかったんだと。
　　　　　四方さんが直接語ってくれて良かった。私も胸のつかえが取れました。
　　　　　いつか、どこかで語れるチャンスがあればと思ってましたので。ホッとしました。

■ソンユン記事より
　　　　　・ＧＫソンユンが好セーブで柏の助っ人トリオを封じた
　　　　　・１－０の前半２０分過ぎ、左ＣＫからＦＷディエゴ・オリヴェイラのヘディングシュートを、右手ではじき
　　　　　　出した
　　　　　・韓国代表から１２日に戻ってきたばかりだが、さっそく０封に貢献

　ソンユン　「味方が点を取ってくれたので、安心してプレーできた。柏のシュートは強烈だったけど、しっかり
　　　　　　　　抑えられた」

■増川記事より
　　　　　・ＤＦ増川が、後半３９分に福森と交代出場でセンターバックでプレーし完封勝利に貢献
　　　　　・左膝前十字靭帯断裂の大けがから復活
　　　　　・長期リハビリを経ての今季初出場
　　　　　・昨季のＪ２第４０節（１１月６日徳島戦）以来３４２日ぶりのピッチ
　　　　　・Ｊ１出場は神戸時代の１５年９月１２日東京戦以来、７６３日ぶり

　増川　「久々にＪ１の雰囲気を味わえた。戻れたなという気持ち。０点で勝てて良かった。当面の目標は９０分
　　　　　　出場してチームが勝つこと。まだまだこれから」


■提携
　　　　　・スピードスケートの加藤条治(32)と「コンサドーレパートナーアスリート」として提携を結んだことを発表
　　　　　　した
　　　　　・２０日開幕の全日本スピードスケート距離別選手権（長野）から札幌のロゴ入りウェアを着用する


■選手たちのコメントより

●ジェイ　「（ヒーローインタビューで）ススキノへ行こう。（ＦＣ東京戦へ向け）しっかり練習して勝ちたい」

●宮沢　「四方田監督から攻撃になったら前の方でプレーするように言われていたし、顔を出す回数が増えた
　　　　　　ことでゴールにつながって良かった」

●荒野　「（ロングフィードで先制点のお膳立て）ＪＢ（ジェイ）がゴール前にいるのが見えていたので、狙えば
　　　　　　チャンスになるなと。守備に重点を置いてプレーしているが、チャンスがあれば、どんどん（得点を）
　　　　　　狙っていきたい」


●柏主将大谷　「絶対に勝たないといけない試合だった。ブーイングはあって当然。しっかり受け止めてやって
　　　　　　　　　　いかないといけない」

●柏下平監督　「痛い敗戦。ふがいない試合をしてしまった」



ほぼ、エキスだけになってしまいました。
以上です。