ここでは、今朝の新聞に掲載された平川さんと砂川さんの２つのコラムの紹介です。


まずは、平川さんのコラム紹介です。

◎「元日本代表平川弘のＣｏｏｌ　Ｅｙｅ」　～　道新スポーツのコラム　　

　　　　　　　　　見出し★＜残り３試合　気を抜くな＞　＜レベルは確実に上がっている＞

　　●鹿島に敗れ３連勝を逃した札幌。あわよくばという期待もあったのだが、王者の鹿島はそんなに甘く
　　　　なかった。

　　●ジェイや都倉へのアーリークロスを上げさせない対応。きっちり空中戦でも昌子、植田がジェイを
　　　　封じ込めた。１－１の同点となって、さらに一段ギアを上げて逃げ切る試合巧者ぶりも見事だった。

　　●具が決定機を何度も防ぎ、引き分けの勝ち点１ゲットを期待させたが、金崎にやられた。

　　●前回敵地で０－３とチンチンにされたゲームとは違い、札幌のレベルは確実に上がっていると感じた。

　　●しばしインターバルが空くが最後の３試合で気を抜かないようしっかり充電し、四方田監督は手綱を
　　　　引いてほしい。


などです。

　　　　　　　　　　　　　　★★★★★　砂川誠のコンサCHECK　★★★★★

　　　　★見出し　　＜J１残留　自力で決め今後の自信に＞

　　　　■コラムより

　　　　　　　●１－２で敗れた鹿島戦は、昨季の王者が相手でも、ある程度は対等に戦えるだけの力をつけて
　　　　　　　　　きたことを証明できた。

　　　　　　　●攻撃の構築の仕方という点ではJ１トップレベルのチームと比べると、まだ見劣りする。

　　　　　　　●ロングボールや、早めのクロスを徹底することも一つの方法だが、それだけでは相手守備陣も
　　　　　　　　　札幌のペースに慣れてしまう。

　　　　　　　●中央のエリアをもっと使ったり、ここぞという時に守備から攻撃に切り替えて一気に前線に
　　　　　　　　　飛び出していく力にも、鹿島とはまだまだ差があったと思う。

　　　　　　　●札幌は次節、ぜひ自力で残留を決めてほしい。それが大きな自信になり、札幌が今後強くなって
　　　　　　　　　いくために必要な「クラブのDNA」のような、目に見えない大事なものを手に入れることに
　　　　　　　　　つながると思うから。


などです。