存続決定良かったですね。 ２０１９年から高校２年生で試験的に導入し、２０２２年度から本格実施する高等学校基礎学力テストといい、文部科学省のうごきは大企業で働ける人材を作るのが目的のようなことばかり目立つ。高等学校基礎学力テストは、高校２年で行い進学就職の有無にかかわらずうけさせ、高校生が確実にな基礎学力を身に着け、国力を維持していくことが目標だそうです。元公教育に携わったものとして、基礎学力テストをするなら中学校だと思う。理由は、２つです。一つは義務教育が中学校で終わること。もう一つは、様々な理由でついていけなくなったりした生徒に対応するなら早いほうがいいからです。現在、中学校卒業時に様々な問題を持っている生徒がいる中で、受け皿になる学校が少ない。そういう面で、北星余市校には、社会から求められている使命を果たしてほしい。 高等学校を卒業して、仕事について、できれば税金が払えるようになり、できれば家庭をもうけ、できれば子孫をのこし国民を減らさない。人生は線路があるわけではないので、様々な生き方ができる人を作る学校があってほしい。

多くの問題を抱える「教育」に必要なのは政治からの後押しですね。具体的には「教育予算」。そこが、まだまだ足らないのだと思ってます。 長文コメント、ありがとうございます。