ここでは、監督の記者会見と選手コメント等を。


■監督記者会見より　➡　全文ではなく適度に。

　　Q　試合の総評

　　　　　　　「勝つことがすべて。３点目を取りに行く姿勢が必要だった。リードした後の試合展開に反省点が
　　　　　　　　ある。１年間戦った蓄積疲労もある。思うような展開に持ち込めなかった」

　　Q　リーグ戦を４位で終えた

　　　　　　　「４位という順位は札幌が大きく前進した証し。チーム、サポーターの中でもJ１での大きな勝利と
　　　　　　　　位置付けたい」

　　Q　試合に送り出す選手に言葉をかけたか

　　　　　　　「選手たちはいやが応にも高いモチベーションを持っていた。逆に強過ぎる気持ちにブレーキを
　　　　　　　　かけるよう話した。冷静に戦おうと伝えた」

　　Q　１年間、成長を感じたところは

　　　　　　　「きょうのスタメンを見ても非常に若いし、駒井が入っていれば平均年齢はさらに下がった。今後
　　　　　　　　札幌が安定して戦っていくためには、世代交代が必要。
　　　　　　　　今季は土台づくり。菅、深井、荒野、進藤のような育成出身の選手がチームの柱となることは
　　　　　　　　札幌にとって重要なこと」

　　Q　このチームとしてのゴール、目標はどこか

　　　　　　　「今季を超える結果を来季も目指していく。４位なのに１０位が目標といったら皆さまはがっかり
　　　　　　　　するだろう。さらに自分たちの高みに向かって進んでいきたい」


■選手＆社長コメント　

●チャナ　「勝利につながるゴールはうれしいけど今日は悔しいね。自分が成長できたのはミシャのおかげ。
　　　　　　　来年はもっと上位にならないといけない」

●ジェイ　「素晴らしいゴール。入った瞬間自分でもビックリ。結果は残念だったね」

●宮沢　「受けてしまったし、自分たちの攻撃に迫力が出せなかった。まだ監督が求めるサッカーは完成して
　　　　　　いない。最後に勝てなかった悔しさを、来季に向けたい」

●ソンユン　「流れが良い時も悪い時もあったけどケガをしないでできたことは個人的にうれしい。来季は
　　　　　　　　自力でACL出場したい」

●進藤　「手応えはあるけど運とか自分ではどうしようもない部分もありますからね。まだ成長の余地があると
　　　　　　いうこと。来年もシーズン通して出たいし、楽しみ」

●深井　「ミシャさんの下でサッカーができる喜びを感じて幸せだった。来季も少しでもいいプレーをして、
　　　　　　元気な姿を見せて、応援してくれた人に恩返しがしたい」

●都倉　「コンサドーレとともに自分自身も成長してきたし、これからも、ともに成長していきたい。携わって
　　　　　　いきたいと思っている」

●小野　「勝ちきれなかったけど、チームとして成長した部分も見せられた。みんなでまた一からやりたい」


●野々村社長　「これまでコンサドーレに少しでもかかわった人たちが、見たかった景色を今季は見せて
　　　　　　　　　　くれた。システムや戦術うんぬんよりも、ミシャはもっと大きなものを変えてくれた」


■２０１９年新ユニ
　　　　　・２０１９年の新ユニホームが発表された
　　　　　・「推進力」をコンセプトにし、縦じまには「ヘリンボーン柄」を採用
　　　　　・背面には１８年に続いて北海道のシルエットを配置した

　　　　　・レプリカユニホームの先行予約は１日より開始
　　　　　・一般予約は６日から


■札幌市と連携協定
　　　　　・コンサドーレと札幌市は１日、「ウインタースポーツ普及振興に関する連携協定」の調印式を行った
　　　　　・協定にはウインタースポーツ競技大会の観戦文化醸成や、選手育成に両者が相互に協力すること
　　　　　　などが盛り込まれている
　　　　　・最初の取り組みとして、来年１月に大倉山で開かれるジャンプW杯の情報発信や集客に、
　　　　　　コンサドーレが協力する

　野々村社長　「札幌市と冬季競技の普及を目指す。スポーツを盛り上げ、北海道を魅力ある土地にしたい」

　秋元札幌市長　「コンサドーレの情報発信力と集客力を借りて、若者に観戦を楽しんでもらえる会場演出
　　　　　　　　　　　などができれば」


以上です。