今日のＦＣ東京戦は０－０の引き分けでした。

前半は立ち上がりからひどかったですね。同じプロかとテレビの前からやじりたくなった。
途中まで一方的に攻められ、ばんばんシュート打たれてましたね。
東京のゴールやキーパーの権田の姿がテレビに全然映らない。
こりゃ、大敗かとも思いましたねえ、その時は。

でも、１７分芳賀からの左サイドでの縦パスがアンドレに通って、権田が飛び出し交わして
クロス入れた時（もう少しアンドレのクロスの精度が良けりゃなあ）から、攻められてはいたけど
我慢しながら攻撃に移れるようになってきましたね。

で、２２分近藤の落ち着いたシュートが１本目のシュート。
前半のシュートは結局、４－５。
前半の後半はコンサもやれるなあ、との印象でした。


前半では、三上の蹴った足が今野の胃辺りに当たり暫く今野が動けなかったのは心配だった。
三上はすぐ謝って、それに対し今野が大丈夫だよとの手の動き示してたのでホッとしました。

アンドレジーニョのプレースタイルですが、ボールをさばく感じじゃなく、自分で仕掛けて突破する
タイプなんでしょうか。
湘南の試合はビデオ一切見て確認してなかったのですが、今日そんな感じがしました。
だから、持ちすぎてと言うか失う場面が気になったあ。


後半も立ち上がりは東京ペース。一時シュート数は４－７と。
４８分に三上がつぶされながらラストパスをアンドレに出して惜しいシュート。
５２分、いいパス回しから最後古田のシュート。これで６－７。
直後、カウンターで左サイドを突破されセザーと１対１、イが弾きさらにこぼれ球を鈴木に打たれ
再度イがクリヤー。ここはキーパーがしっかり守った。
ここでシュート数は６－９。

コンサは６３分アンドレ→砂川、７０分近藤→横野、７６分三上→チアゴと選手交代。
これが当たり、コンサの一方的な展開の時間もあった。

チアゴ大作戦も愛媛戦と違って可能性を感じた。
最終的にシュート数が２ケタも打って、１１－１１同じだった。

だんだん良くなる○○○の何とか、じゃないけれど、後半は見応えがあった。
シュート数だって３試合は、６→８→１１と多くなってきている。
たらればで言うと、宮澤の２本のシュートの内どっちか１本枠へ行ってれば、というのもあったし。

勝てはしなかったけど、味スタでのアウエーのＦＣ東京戦で良く戦ったと思うなあ。
試合前までは、正直勝つのは難しいと思ってました。
こういう内容で（前半の前半は忘れたい）引き分けで御の字だと思いました。
（後半の後半は勝てるかもと思ってました）

スカパーのアナウンサーが放送終了前に、
「ＦＣ東京席からはブーイング起きてましたね」そうでしょうね。
「意地を見せろ、と言ってましたね」言われるだろうなあ。

前にも書きましたが、東京が陥落した原因は決定力のなさ。この試合でもそうでした。
東京はひょっとしたら立て直しに時間がかかるかも→コンサは１勝もしてないのに言えることか

次は４日、ホームでの草津戦。これはもう絶対勝ちに行かねばなりません。
内容どうのこうのじゃなく＜勝利＞が義務の試合でしょうね。
勝って、外野の色々なくだらない話を吹き飛ばしてほしい。
幸い、自信持って帰って来られるでしょうから期待します。