ゴーン被告の日本脱出。

その詳細が少しずつ明らかになってきています。

それを聞くたびに、凄いなあ、まるで「ミッション・インポッシブル」の世界だなあと。

私の学生時代にテレビドラマ「スパイ大作戦」（原題 Mission:Impossible）が大ヒット。
大きな特徴は、テープなどで指令が出て、

　　指令の最後には
　　　　　「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないから
　　　　　　そのつもりで。」

　　とのメッセージが。 
　　そして指令が終わると
　　　　　「なお、このテープは自動的に消滅する。」

　　というメッセージとともに仕掛けられていた爆弾が起爆したり、発火装置が作動し破壊される。

そういう斬新なアイデアが、受けました。

その後、映画にもなりました。


それを思い出しました。


不可能なことはないんだなぁたと、新たに思いました。　人間の知恵の深さに脱帽です。

もちろん、ゴーン被告の無断出国の法律違反は許せません。

保釈金の１５億円は没収で国庫の収入に。　使い道は、気になりますが。