今朝は、平川弘さんのコラムが２つ掲載されています。


「道新スポーツ」の毎週水曜日に掲載されている平川弘さんのコラムです。


　　　　　　　　　　　★★★★★　「元日本代表平川弘のＣool　Ｅye」　★★★★★


　　★見出し　　＜相手FWに応じた使い分けを＞　＜福岡戦　初先発岡村が田中の穴埋めた＞

　　■コラムより　

　　　　　●敵地での福岡戦では勝ち点３を持ち帰ることができた札幌。
　　　　　　　神戸戦の悪夢を払拭したルヴァン杯鳥栖戦大勝の勢いがつながった。

　　　　　●それでも順位は１３位と降格圏まではすぐの位置。きょうのFC東京戦で勝って上昇気流に乗りたい。

　　　　　●福岡戦では今季加入の岡村を初先発で使い、田中の穴を埋めた。
　　　　　　　セットプレーで岡村は奈良にマークを外され、失点に絡んだが、それ以外は安定していた。

　　　　　●相手FWのタイプによって、岡村と田中を使い分けることになっていくだろう。

　　　　　●FC東京戦は厳しいゲームになるだろう。札幌は最終ラインで１対１になると厳しい。
　　　　　　　前線からのプレスで彼らにスペースを与えず、抑え込むことが必要。


などです。



北海道新聞に不定期掲載されているコラムです。


　　　　　　　　　　　★★★★★　平川弘の　コンサCHECK　★★★★★


　　◆見出し　　＜福岡戦　DF岡村空中戦で存在感＞

　　■コラムより

　　　　　●福岡との試合に敗れればJ２降格圏の下位４チームに入る恐れがあっただけに、勝ち点３はとても
　　　　　　　大きい。

　　　　　●注目したのは３バックの右でリーグ戦初先発した移籍加入のDF岡村。
　　　　　　　セットプレーの攻撃では得点まであと一歩に迫り、空中戦は相当な自信を持っているようだ。

　　　　　●一方、セットプレーの守りでJ１の洗礼を受けた。奈良にマークを外され、痛恨の同点弾を献上した。
　　　　　　　ポジション取りではまだまだだと本人も感じたはず。それ以外は安定したプレーを見せていたと思う。

　　　　　●リベロには宮沢を置いた。ビルドアップやボールのつなぎにまだ慣れていない岡村をフォローする
　　　　　　　意図を感じた。

　　　　　●福岡の奈良と前は札幌のアカデミー出身。２人とも中心選手として堂々とプレーしていた。


などです。