試合開始予定が１２：３０なので、ドームを１時間半前の１１時に出れば間に合うだろうと、
丁度１１時にドームを出ました。

小樽の桜ケ丘球場には食べ物の売店はありません。なので、コンビニで調達して球場へ。
席についたのは１２：２０過ぎでしたが、試合はもう始まっていて、こんな状況でした。


対戦校の、真狩高校は一間口一学年３０名足らずの学校。メンバー表見ると１０名。
小樽支部の多くの高校は年々生徒数の減少で部員確保も容易ならず。
（この傾向は全国どこもですね）
寿都は９名、真狩と蘭越は１０名、倶知安農業は１１名、岩内は１２名です。
真狩高校は、実は私め、仕事の関係で３回ほど訪問したことがあります。
みなさん熱心で暖かく、村挙げて農業の後継者育成に頑張っているという印象でした。
定時制ながら海外留学にも積極的に力を入れ、成果もあげてるようです。

そういう高校なので愛着もあるのですが、北照との力の差は歴然としてます。
一生懸命な姿がそこにはありました。声でわかります。

結局１回だけでこうでした。北照は手抜きは当然しません。
失礼にもなりますし慢心にもつながるから等です。



北照。


真狩


３塁側から見える全景


試合終了挨拶


校歌演奏


スコアボード。北照が、３２－０、５回コールド勝ちでした。
ただ、最後まで５回裏に０の表示はありませんでした。
理由はわかりません。



雨は途中で少しだけ。私は堂々と真っ赤のコンサのカッパを着用しましたヨ。

北照ですが、先発９名中１年生が５名。１年生が伸びてるとの新聞報道見て期待して
いましたが、５名も１年生とは意外でした。
北照は毎年のように好選手が入部しています。
私が見始めてからの新人戦は半数以上２年生でした。１年生は多くて３名くらい。

今日の試合では、３２－０で勝ちましたが、その実力のほどは、いかばかりなのかはどうも
判断しかねました。
１回ですでに選手が変わっていたようですし、４回からは続々と変えていましたし。
今日の一試合だけではわかりませんね。

始まったばかりですから、これからです。


次は準決勝。明後日１７日。仕事の関係で行けそうにありません。
準決勝で勝てば決勝は１８日。１８日は東雁来なので全然無理。

優勝して全道大会で見に行ければいいのですが。