おはようございます。

朝刊コンサ記事からです。

◆見出し

★＜札幌首位に力負け＞＜今季初リーグ連勝またもお預け＞＜川崎に０－２＞＜善戦も後半均衡破れ＞
　　＜DF田中駿「我慢できなかった」＞

★＜王者に果敢　地力及ばず＞＜札幌前半の好機逃す＞＜新人小柏、初のフル出場＞


■川崎戦の概要
　　　　　・札幌は首位川崎に０－２で敗れた
　　　　　・今季無敗の川崎に力負け

　　　　　・後半４分、川崎のサイド攻撃から三笘に先制点を許した
　　　　　・ロスタイムにはカウンターから抜け出した小林にダメ押し点を決められた

　　　　　・札幌は前半の好機でシュートを決められず、有利な展開にできなかった

　　　　　・通算成績は４勝３分け６敗で勝ち点は１５で変わらず
　　　　　・順位を１３位に下げた

　　　　　・札幌は次節、２２日午後２時から、札幌ドームで清水と対戦する


■失点２ゴールの詳細

　　●１失点目　　　　　　　後半　４分　　　　　　　０－１　　　　　　

　　　　　　「Ｌダミアンが中盤から右へグラウンダーパスを展開。家長が右サイドの札幌陣深くでボールを収め、
　　　　　　　右足でアウトスイングのクロスを供給する。ゴール前で旗手がわずかに触り、三笘がファーサイドで
　　　　　　　反応。右足で押し込まれてしまった」

　　●２失点目　　　　　　　後半４９分　　　　　　　０－２　　　　　　

　　　　　　「田中がハーフウェーライン付近からボールを前に蹴り出すと、前線で小林が反応。
　　　　　　　ディフェンスラインの裏に抜け出し菅野と１対１に。決められてしまった。
　　　　　　　札幌が前懸かりでラインを上げていたところを、突かれてしまったゴール」


■監督記者会見より

　　Q　試合の総括を
　　　　　　　・両チームとも選手は素晴らしかった
　　　　　　　・緊張感があり、サッカーの良い要素が多く詰まったゲームをサポーターに見せることができた
　　　　　　　・敗れはしたが、強い川崎と五分に渡り合えた

　　Q　今季ベストゲームと言える内容か
　　　　　　　・選手は勇気のある戦いを見せた
　　　　　　　・川崎に対しては守備的に戦うチームがほとんど
　　　　　　　・その中で、前からプレッシャーを掛け、ボールを動かしながら押し込んでいた
　　　　　　　・交代選手の差はあったが、（札幌の）多くの選手が成長過程にある
　　　　　　　・チーム力の底上げが、ポイント（勝ち点）を取るためには必要になる
　　　　　　　・ただ、方向性に間違いはない
　　　　　　　・今後もこういうゲームを繰り返していきたい


■コメントから

●小柏　「ラストパスにシュート。ちょっとしたズレが課題。そこを川崎さんはしっかり決める。
　　　　　　結果にこだわっていく」

●駿汰　「ある程度は戦えた。前半は全員が意識して守れた。でも我慢できなかった。そこが相手との差」


以上です。