おはようございます。


朝刊コンサ記事からです。
昨日のJ１は柏vs札幌の１試合のみ。なのでスポ新全国面でのサッカー記事は、この試合だけ。
なので、その記事での見出しも書いておきます。

◆見出し

★＜岡村前半４０分V弾＞＜自身J１初ゴォール！＞＜柏に２－１＞＜「どんな形でもゴールはゴール」＞
　　＜VAR確認後殊勲弾認められ＞＜前半１０分小柏弾＞＜今季初２連勝へ＞

　　＜柏５月勝ち星なし＞＜ォルンガの穴埋められず＞＜６戦で計３得点＞
　　＜ネルシーニョ監督「難しい展開に・・・」＞

★＜新戦力躍動　札幌２発＞＜今季加入岡村初G＞＜初先発の青木、先制点アシスト＞

　　＜５月未勝利、柏消沈＞


■柏戦の概要
　　　　　・前節１２位の札幌は同１６位の柏に２－１で競り勝った
　　　　　・前半に試合を優位に進めた札幌がリードを守り切り、柏にJ１で３年ぶりに勝利した

　　　　　・前半１９分、青木の低いクロスを小柏が合わせて先制
　　　　　・同３５分にはPKで同点に追いつかれたが、同４０分のCKの２次攻撃から、岡村のJ１初得点が生まれ
　　　　　　勝ち越した

　　　　　・通算成績は６勝４分け６敗で勝ち点を２２に伸ばした
　　　　　・順位は暫定１０位となった

　　　　　・札幌は次節、６月１９日午後２時から、札幌厚別公園競技場で大分と対戦する


■両チーム合わせて３ゴールの詳細

　　●先制点　　　　　　前半１９分　　　小柏　　　　１－０　　　　　　

　　　　　　「左ＣＫの流れで高嶺がこぼれ球を拾い、青木にパスを出す。青木はPA左からＧＫとＤＦの間を
　　　　　　　通るようなパスを入れると、ゴール前で反応した小柏が右足で押し込み、待望の先制点を獲得」

　　●失点　　　　　　　　前半３５分　　　　　　　　　　１－１　　　　　　

　　　　　　「PKを与えてしまう。キッカーのクリスティアーノが強烈なシュートを右足で放つと、
　　　　　　　ボールはゴール左へ突き刺って同点とされてしまった」

　　●決勝点　　　　　　前半４０分　　　岡村　　　　２－１

　　　　　　「右ＣＫを獲得。キッカーの福森がファーサイドにクロスを供給。一度クリアされるが、
　　　　　　　こぼれ球を岡村が拾い、PA左から折り返しのパスを出す。すると、このボールは上島に当たって
　　　　　　　ネットを揺らし、勝ち越しに成功する」


■監督記者会見より

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　・柏は今季、良い試合をしながらも結果が伴っていなかった
　　　　　　　・何が何でも勝ちに来ると思っていた
　　　　　　　・加えてわれわれには連戦の疲労もあり、難しい試合となった
　　　　　　　・でも選手はしっかりとブロックを固め、ボールを奪ったら、ゴールを狙う姿勢を見せてくれた
　　　　　　　・勝利に値するプレーを披露した
　　　　　　　・しっかり走り、戦い、規律を守った

　　Q　青木や岡村といった新加入組が活躍した
　　　　　　　・今季、入った選手は、練習や試合を通してチームに貢献できるまでに成長してきた
　　　　　　　・中２日の連戦ということもあり、（青木と岡村の）起用を決断した
　　　　　　　・フレッシュな選手も含めて、チーム全体で戦うことができた
　　　　　　　・戦力の底上げはわれわれに良いものをもたらしてくれる


■コメントから

●ミシャ　「交代を含めてチーム全体で戦えた」

●青木　「（先制点をアシスト）冷静に中を見て出せた」

●岡村　「どんな形でもゴールはゴール。素直に喜びたい。キーパーとディフェンスの間に蹴れば、
　　　　　　何かが起こると思った」


以上です。