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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。
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2021年06月12日
札幌を救ってくれた一人の戦士としての強い思い出があります。
私のブログの私のプロフイール欄にも書いてますが、2011年函館での京都戦。
この試合は勝利で終えましたが、ジオゴがヒーローインタビュー。
今、ここで新たに書くより、この試合後に書いた私のレポートを再掲し、これを読むことで思い出に浸りたい。
再掲です。長文です。
やっと京都戦の感想を書き終えました。
この京都戦、私にとってコンサドーレを応援し始めてからのベスト5には位置づけることの
出来る試合になりました。
よって、このエントリーは単なるレポではなく、私の大切な観戦記録になりますので
非常に長くなってしまいました。
なので、読むのは大変ですから、どうぞスルーされて構いませんです。
試合内容は完敗でした、私にはそう見えました。
内容で負けて勝負に勝った、と言いましょうか。
まずは苦言から。済みませんあくまでも私自身が思ってることです。
一番コンサがレベルを上げなければいけない技術はパス。
ずっとそう思ってます。
自分達がパスを繋げてれば、それだけ後ろは余裕持てるし、相手の攻撃時間を減らせることにもなる。
これは、11人全員に言えること、いや名前を書きたくないから全員としたんだけど、特に数名。
自分たちのボールになったら、GKであろうとFKであろうとスローインであろうと。
それがシュートに繋がるように。せめて3回に1回はシュートに。
それが、蹴ったらそれで相手に、投げ入れたらそれで相手に。見てる方はがっかり。
選手は、すぐに守備に回らないといけない。
疲れは倍増ですね。
この京都戦は、疲れの極地の中であるとか主力が突然抜けるとかの試合だったせいもあるでしょう。
1週間に3回も試合を組まれている過酷な日程の中でもありましたし。
函館へはバス移動で5時間もですからね。これは選手の要望だと言うからしょうがないのかなあ。
おまけに、今回は前日の公開練習を組みました。これ自体はやって良かったことだと思います。
ヒットでもあると思います。
ただ、今回は日程の苦しい中でのことだった。
余裕ある日程の中で選手に練習させてあげたかった。と、思いました。
HFCには選手が余裕持ってできるように検討してください。
それやこれやで、擁護してあげたい部分も相当ありました。
ちょっと横道にそれてしまいました。
京都のパスワーク素晴らしかったですね。コンサはなかなかついていけなかった。
個々人のドリブルも上手かった。
若い選手が確実に伸びてるのでしょうね。(今季の京都をほとんど見てないけど)
パスで言えば、ジオゴのパスはいお手本になりますね。中盤に下がってパス貰い、周囲を良く見て
受け手がフリーで次のプレーが出来そうな選手に優しいパス。
しっかりみんなジオゴのプレーを参考にして練習してください。
涙した試合でした。
勝つためには点を取らないといけない。相手の得点以上に取らないと勝てない。
勝てたのは攻撃陣のゴールへの執念が実ったからだと思うのです。攻撃陣の奮闘は見逃せない。
ジオゴ・近藤・内村・砂川・岩沼らなど(みんなの名前書きたいけどキリがないから)。
京都は、シュートが多かった。決定的チャンスも多かった。でも点にならなかった。
うわー助かった~と何度思ったことか。
シュートの決定力のなさに救われた部分もありましたが、コンサの守備陣の体を張った防御が
そうさせたのだと思います。
何度も何度もスライディングで防ぐ。足も相当痛んだことでしょう。
頑張って防いでいてくれる、そして、得点に繋がったと。
守備陣と攻撃陣の互いの信頼関係がかなり強まってきているのではないでしょうか。
攻撃陣は、あんなに守備頑張ってるんだから、なんとか点を取らなくては、と。
守備陣は、前が点を取ってくれたんだから、絶対点を許すもんか、と。
いい歯車が回り始めたコンサドーレ。
今年は間違いなく勝利の女神様がついてますね。
終了のホイッスルが鳴った時は、勝った!やった!函館で勝った!と大喜び。
でも、ゴール前でホスン始め多数のコンサの選手がピッチに崩れ落ちました。
守備陣も攻撃陣も。交代出場選手くらいかなあ立ってたのは。
これを見て、選手達100%以上の力で戦ったんだ、すぐに歩けないほど足にきてるんだ、
なんて言うことだ、こんな凄い選手達を自分たちは応援してたんだ。
涙がこみ上げて止まりませんでした。
この勝ち点3は非常に大きいですね。単に上位と差が詰まっただけでなく、見えない自信が
芽生え始めたのではないでしょうか。
千葉戦はスコアは4-0。内容は五分。その勝利では自信につながる要素は少ないと
思いましたがこの京都戦の勝利では得るものがいっぱいあったのではないでしょうか。
ダメなところはっきりしましたし、やれるところはどこかも。
この勝利は嬉しくて嬉しくてしょうがありませんでした。
私にとっては、97年の川崎戦、00年の浦和戦に匹敵するくらい記憶に残る感動の試合に
なりました。
コンサドーレを強く誇りに思つたことは言うまでもありません。
選手のみんなご苦労さん、そしてそういう姿見せてくれて有難う。
でもゆっくり休んでいられないんだよなあ。
今日明日の練習で岡山戦のメンバー決めなくちゃいけないのだから。
岡山戦後は28日の一日だけオフだけど急遽2日間位オフあげないかな。
しっかり休んでもらってもいいと思うんだけど。
安らかに天国でおやすみください。
合掌。
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