鹿島戦について、ミシャさんがどういう思いでいたのかを知りたくて、読みました。

一応、紹介しておきます。

コピーしました。
 

北海道コンサドーレ札幌
札幌
[ ペトロヴィッチ監督 ]
前半の入りも悪くなく、自分たちの狙いとする形からチャンスを作れてはいたが、その中でCKから先に失点をしてしまった。その後は相手が守備を固めて速攻を狙ってくる中で、自分たちはボールを動かしながら相手ゴールに迫る形は作れていたと思う。リードされる展開ではあったが、決して悪くない前半だったと思う。ただ、後半で先に２点目を取られて難しくなった。その中で、０－２になってからも攻撃的な姿勢を見せたが、今日はチャンス手前までは行きながらも、それをモノにするところまではもっていけなかった。それに対して、鹿島は非常に効率的な戦いをして４点を取った。

リーグ戦を戦う中でもちろんこういう試合もある。自分たちがやろうとしていた戦いはしていたし、選手が最後まであきらめずに戦ってくれた姿勢も悪くはなかった。０－４で敗れた試合の中で、前向きなところを見つけるのは難しいですが、私自身は悪い戦いをしたとは思っていません。効率よく得点を重ねた鹿島が勝利をした、そういうゲームだったと思います。


－－チャンスをモノにできなかった要因は？
最後のところの質が今日はなかなか上がらなかった。今日のような湿度の高い戦いに選手たちが慣れていなかった部分があったのかもしれませんし、ボールが滑るピッチコンディションに慣れなかったのかもしれない。こういう試合でハッキリとした理由をすぐに見つけるのは、簡単ではありません。最後、落ち着いてシュートを打っていれば得点になっていたシーンは何度かあって、これまでもそれを決めることができた試合では結果を残してきました。今日に関しては、そうした部分の質が上がりませんでした。


リンク先です。

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/062705/live/#coach