今朝は、コンサドーレ関係のコラムが道新スポーツと北海道新聞に掲載されています。

●道新スポーツ

　　　　　　　　★★★★★　「元日本代表平川弘のＣool　Ｅye」　★★★★★

　　　★見出し　＜決定力不足はプレスで好機増やせ＞＜仙台戦好内容で引き分けもったいない＞　

　　　■コラムより　

　　　　　●仙台戦は主導権を握りながら１－１と引き分け。内容が良かっただけに、勝ち点２を失ったという
　　　　　　　印象の方が強いゲームだった。

　　　　　●先制点は駒井、チャナ、金子、小柏、ルーカスと全てダイレクトワンタッチパスで流れた。
　　　　　　　適切な距離にポジションを取って動きだし、瞬時にパスをさばく判断ができているということ。

　　　　　●五輪代表のホンジュラス戦の２点目も見事だったが、ルーカスのゴールの方がきれいだった。

　　　　　●宮沢のゴールが取り消されたことは痛かった。VARがなければゴールは認められていたと思うが、
　　　　　　　相手の倒れ方がうまかった。

　　　　　●小柏のゼロトップは良くなってきていると思う。決定力が足りないのなら、前線からのプレスで
　　　　　　　圧力をかけ、チャンスの回数を増やすしかない。

などです。



●北海道新聞

　　　　　　　　★★★★★　曽田雄志のコンサCHECK　仙台戦　★★★★★

　　　★見出し　＜好機演出　次戦へ好材料＞　

　　　■コラムより　

　　　　　●J2長崎との天皇杯に敗れてから、中２日で迎えたアウェー仙台戦。

　　　　　●前半４分、札幌は流れるようなダイレクトパスでつなぎ、ルーカスが相手DFが迫る中でゴール左の
　　　　　　　サイドネットに素晴らしいシュートを流し込んだ。さすがの技術だった。

　　　　　●VARによるファウルの判定で得点が取り消されたCKからの宮沢の押し込みなど、仙台を上回る
　　　　　　　場面が目立った。

　　　　　●失点場面。フェリペカルドーゾが右サイドにボールを送る前につぶしきれず、右サイドでも横ずれが
　　　　　　　１、２歩遅かったことが悔やまれる。

　　　　　●あと１点を決めきれない試合だったが、内容自体は良かった。暑くなる夏はハードな戦いが続くが
　　　　　　　交代選手を含めてチーム全体で戦い抜いてほしい。

などです。