雨の中の予選会となりました。

９：１５からの実況中継を見ていましたが（スカパー）、母校の姿は全く見えません。

この予選会には４０校出場します。うち９校が予選通過して正月の箱根を走れます。
各校１２名走って上位１０名の合計タイムの少ない大学から６校が自動的に予選通過です。
さらに、７位以下から関東インカレポイントを減算したタイムの上位３校が予選通過という
システムになってます。

母校はと言うと、全出場校の平均持ちタイムでは１０位以下。
今日エントリーした１２人の１０kmタイムで２８分台は０。
２９分台も４人しかいません。３０分台が８人。
この持ちタイムでは自動的に本戦に出れる６位までは全然無理。

また、母校は関東インカレポイントが少ないので７位以下では圧倒的に不利。

だから、注目を浴びる選手もいなければテレビカメラで上位争いの大学に映るわけでもないので
母校の姿が見えないのはしょうがないことです。

そんな中での予選会なので、期待せず見ていました。

５kmごと、その地点を通過した人数が大学ごと表示されて行きます。
母校は、最初の５kmでは表示されない（表示は１４位まで）。やっぱりなあ、と。
でも、その後の５km単位で徐々に上がっていくではありませんか。（表示されるようになった）

もしやと、期待感が膨らんできました。

そして、ゴールの２０km地点では、１０名通過の６位以内に入ってました。時刻は１０時半過ぎ。
タイムで６位まで入れる希望がでてきました！
全選手がゴール終えたのが１０：５０。
ここからタイム集計に入ります。

発表が待ち遠しかった。時間を長く感じた。

結果発表は１１：１０過ぎ。１位の学校から発表されていくのです。
６位までに学校名が！
予選通過です！

力量アップに努めたんでしょうね。指導に当たった監督コーチの皆さんご苦労様でした。
選手は、持ちタイムでは厳しい中、集団でチームワークで助け合いながら走ったのでしょう。
夢の箱根を走れますよ。正月は箱根ですヨ。おめでとう！

夢を与えてくれてありがとう。
期待していなかった分嬉しさ倍増です。
正月はテレビで応援します。

さらに希望を持って練習に励んでください。