最終戦を振り返ると、色々な思いがありますねえ。
特に、当日ドームで観客数が発表になった時には、凄い入ったなあ、マリノス戦に匹敵するじゃんか。
とは思っただけで、昇格の喜びに浸るばかりで、今、やっとその＜数の凄さ＞に感じるもの
があります。

４日の道新スポーツに掲載されていた３万超えの一覧表です。



試合前日には、ひょっとすると、３万５千は越えるかもしれない、過去の最高は、と確認して
マリノス戦だな、やっぱりと。
３万は、え～っと京都戦以来かなあ、などと、気軽に調べることは調べていた。

この道新スポーツの一覧表を見て、ＦＣ東京戦の３９,２４３人は、数としては２番目だけど、
コンサドーレを応援するために駆けつけたサポーターの数は、史上最大だぞ、凄いじゃないか、
と、思ってるわけです。

この東京戦前までの入場者数のベスト５はすべて０１年の試合で記録したもの。
０１年が、なぜ多かったかを自分なりに振り返ってみたい。

まず、０１年は、ドームで初のサッカーの試合が開催された年。
つまり、観客の中には、ドームの見学を兼ねての方も多かったものと推察されます。
今のように、緩衝帯も設置していなかった中での数（いつから緩衝帯設置したか記憶が・・・）。
また、次の３試合は、下に書いた理由から多かったものと推測。

○マリノス戦　ドーム初のサッカーの試合。マリノスには、中村や川口がいた
○浦和戦　　　言うまでもなく、好敵手
○セレッソ戦　０１年の最終戦


だから、今年の３９,２４３人は、緩衝帯がなければ、４万を軽く超えていたと思いますし、コンサドーレを応援したくて集まってくれた方がほとんどではないかと。
（アウエー席数が０１年とそう変わらないとの前提で）
つまり、コンサドーレのサポーターは、私が思っている以上にた～くさんおられるということ。

テレビの視聴率も合わせると、コンサのサポの数は１００万人をはるかに越えるのでは。
数の根拠は全然ありませんが。


コンサドーレを支えるサポーターはいっぱいいる。凄いじゃないですか。
観客数が、年々減って行ってる様子から、サポーターも少なくなってるんだろうなあ
と思っていましたが、とんでもなかったです。

３９,２４３人から、そんなことを思いました。