カレンダー

プロフィール

2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

磐田vs札幌 Jリーグ公式HPに掲載の「レポート」 

2022年05月23日

文責は森亮太さん。


    タイトル「札幌が逃げ切り成功。2-1の勝利を飾る」


全文をコピーしました。


磐田は前節・FC東京戦とほとんど同じ先発を並べたが、チームトップの5得点を決めている鈴木 雄斗が負傷によってメンバー外。その代役としてリーグ初先発となる袴田 裕太郎を左ウイングバックで起用し、松本 昌也を右ウイングバックにすることで穴埋めを図った。

 一方の札幌は荒野 拓馬が先発に戻ってきたものの、出場停止の宮澤 裕樹に加えて菅野 孝憲、福森 晃斗など主力の守備陣が相次いで欠場。大谷 幸輝、中村 桐耶が先発で起用された。

 8分、遠藤 保仁のCKが一度はDFに当たり、そのこぼれ球を山本 義道が倒れながらも押し込んで、磐田がリードを奪う。磐田が幸先良いスタートを切ったものの、その後は札幌が徐々にボールを支配して、敵陣に押し込む時間を増やしていく。

 札幌は荒野が最前線、駒井 善成がボランチでスタートしたが、失点後に2人の立ち位置を入れ替えたことでペースを奪回。特に荒野が右サイドの最終ラインに落ちながら、3バック右の田中 駿汰を高い位置まで押し上げて、ルーカス フェルナンデスとともに数的優位を作り出すビルドアップによって攻勢を強めていく。

すると28分、右サイドのペナルティーエリア近くでボールを受けたルーカス フェルナンデスのクロスを深井 一希がうまく右足で合わせて、札幌が同点に追いつく。

 磐田は34分、右サイドのクロスを杉本 健勇が胸で落とし、クリアボールがファビアン ゴンザレスのもとにこぼれる。しかし、この絶好機を逃してしまう。後半キックオフ直後にも上原 力也と松本 昌也の連係から右サイドを突破し、グラウンダーでのクロスをフリーで受けた杉本のシュートがポストを直撃。攻勢を強めた時間帯にゴールを奪えない。

すると反対に55分、札幌は3バック左の中村 桐耶がドリブルで持ち運ぶと、青木 亮太のクロスを駒井が頭で押し込んで逆転に成功。「自分たちが勢いを持った時間帯に失点してしまったことが課題」(上原)と磐田にとっては一瞬のスキを突かれる格好となってしまう。

 逆転を許した磐田は59分に大津 祐樹と吉長 真優、65分には大森 晃太郎と攻撃的なカードを切りながら、78分には[4-4-2]にオーガナイズを変えて反撃を試みるが、素早い寄せを見せる札幌に自由を与えてもらえない。「チャンスの回数やゲームをコントロールできたところを踏まえれば、われわれが勝利に値するゲームができた」とペトロヴィッチ監督。

 札幌は相手の勢いを自分たちのゴールから最も遠いエリアで封じ、1点差を逃げ切り。2試合ぶりの勝利を飾っている。一方の磐田はまたも連勝のチャンスを逃し、内容としても課題が残る一戦となった。


です。


post by ベル

06:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする