今朝は、２つのコラムが掲載されています。


「道新スポーツ」掲載コラムです。

　　　　　　　　　　　★★★★★　「元日本代表平川弘のＣool　Ｅye」　★★★★★

　　★今日の見出し　＜攻守中途半端でしっぺ返し＞　＜福岡に隙を与え逆転負け＞

　　■コラムより　

　　　　　●福岡戦で逆転負けし、J１残留を確定させられなかった札幌。横浜Mに引き分け、川崎に勝った
　　　　　　　自信と勢いを持続できなかったのは残念である。

　　　　　●中途半端なゲーム運びがしっぺ返しを招いた。駒井が壊れて、リーダーがピッチからいなくなった。
　　　　　　　攻めるのか、守るのか中途半端で福岡に隙を与えてしまったという印象だった。

　　　　　●ボランチがけが人続出で、きょう１２日の浦和戦は、またやりくりが大変だ。
　　　　　　　高嶺が戻って来るのでひと安心も、相棒が誰になるのか。西でいくのか、青木を下げるのか。

　　　　　●青木は今季チーム最多の６得点と好調をキープしているだけに、なるべく相手ゴールに近いところで
　　　　　　　使いたいところだが。

　　　　　●ファンマにやられた岡村には、浦和の強力助っ人FWを抑えて借りを返してほしい。


などです。



北海道新聞掲載コラムです。

　　　　　　　　　　　★★★★★　「コンサドーレ　データは語る」　★★★★★

　　◆福岡戦から

　　◆今日のタイトル　　＜好機演出も相手守備崩せず＞

　　■コラムより

　　　　　●札幌は福岡に中盤を支配されてペースを握られた。幾度となく好機を演出したが、
　　　　　　　福岡の守備を固めてショートカウンターを狙う術中にはまった。

　　　　　●ボール支配率とPA進入回数のいずれも、札幌はほぼ全ての時間帯で上回った。

　　　　　●しかし、シュート総数は差は出ていない。PA内で放った福岡の全てのシュートがPA内からだった。
　　　　　　　福岡が好機で確実にシュートに持ち込んできたことが分かる。

　　　　　●「ボールゲイン」。福岡は前線でのボール奪取とカウンターを狙っていたことが分かる。

　　　　　●「タックルライン」。福岡の方が高い。「アタッキングサード」「ミドルサード」のタックル数、奪取数も
　　　　　　　福岡が多かった。


などです。