おはようございます。


室温が１８度も。
私の熱気が空気に伝わったか(笑)。


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　　　　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


朝刊コンサ記事からです。

◆見出し

★＜札幌６年連続残留＞＜広島に２－１＞＜バンディエラ宮沢主将が決勝弾＞＜今季ラス前自力で決めた＞
　　＜「J１はやっぱり難しい」＞＜８００サポ歓喜＞＜興梠第２子に贈る先制弾＞＜８戦ぶり先発で大仕事！！＞
　　＜ゆりかごダンスで祝福＞＜得意のEスタで＞＜ホームで集大成＞＜負傷退場＞

★＜札幌２発広島下す＞＜６年連続J１残留＞＜興梠先制、宮沢決勝弾＞＜ルーカス２得点の起点に＞


■広島戦の概要
　　　　　・前節１２位の札幌は同３位の広島に２－１で勝ち、１０位に上がった
　　　　　・札幌がアウェー広島戦で初めて勝利を収めた

　　　　　・前半２３分、興梠が落ち着いて相手GKをかわして先制
　　　　　・同点に追い付かれて折り返したが、後半１０分、シャビエルの折り返しを宮沢が押し込んで勝ち越した

　　　　　・通算成績は１０勝１２分け１１敗、勝ち点４２
　　　　　・降格圏の１６位以下になる可能性がなくなり、６年連続となるJ１残留を決めた

　　　　　・札幌は最終節、１１月５日午後２時から札幌ドームで清水と対戦する


■両チーム合わせて３ゴールの詳細

　　●先制　　　　　　　前半２３分　　　興梠　　　　１－０

　　　　　　「自陣でボールを奪うと、カウンターを仕掛ける。ルーカスが相手ＤＦに囲まれながらもボールを
　　　　　　　収めると、敵陣浅い位置の左から相手のディフェンスラインの背後へスルーパスを送る。
　　　　　　　興梠が受け、PA内で大迫をかわす。そのまま左足でシュートを放ちネットを揺らし先制！」


　　●失点　　　　　　　前半３７分　　　　　　　　　　１－１

　　　　　　「柏が札幌PA手前の左から右へパスを出すと、塩谷が野上とのパス交換を経てPA右角付近から
　　　　　　　ゴール前へ右足で浮き球のパスを送る。反応した野津田が左足のアウトサイドで合わせると、
　　　　　　　シュートはネットを揺らしてしまった」


　　●決勝点　　　　　　後半１０分　　　宮沢　　　　　２－１

　　　　　　「ルーカスが左サイドの敵陣中央でボールを受けると、少し右に持ち運び、右足でファーサイドへ
　　　　　　　クロスを送る。反応したシャビがヘディングで折り返すと、PA中央で宮澤がフリーで受ける。
　　　　　　　宮澤は冷静に右足でシュートを放つと、これがネットを揺らし勝ち越しに成功！」


■試合内容等
　　　　　・下位チームの結果次第でもJ１残留が確定するなか、札幌は自力で決めた
　　　　　・これまで一度も広島にアウェー戦で勝てていなかったが、持ち前の攻撃的サッカーと気迫で
　　　　　　勝利をつかみ、今季の戦いに一つの区切りを付けた

　　　　　・両チームともに譲らず、攻撃的なサッカーでぶつかりあったが、前半は広島が試合を優位に進めた
　　　　　・広島の激しいプレスに後方からのビルドアップが機能しなかった
　　　　　・それでも前半２３分に、興梠がDF裏に走り込んでスルーパスを受け、落ち着いてシュートを決め
　　　　　　先制した

　　　　　・同点に追い付かれたが、後半から徐々にペースをつかんだ
　　　　　・ボールを保持する時間が増え、攻撃の崩しが機能し始めた

　　　　　・後半１０分にルーカスの左クロスからシャビがヘッドで中央へ折り返し宮沢が決勝弾を押し込んだ


■負傷
　　　　　・後半ロスタイム２分、GK菅野が右ふくらはぎを痛めて負傷退場した


■コメント
　　　　＊ミシャと興梠の試合後コメントについては昨夜紹介しましたので、ここでは触れません。

●宮沢　　「（決勝点）チームで練習している通りにいい位置に入れた。
　　　　　　　戦術が安定すれば、上位のチームとも互角以上に戦える。悪い時間帯に崩れないように、
　　　　　　　攻撃的サッカーのバランスをどのように取るのかが来季の課題。
　　　　　　　最終節まで待たずに自力で決められたことは良かった」


などです。