おはようございます。

相変わらずの冷え込みです。排雪は今日に伸びたようです。
帰宅したら、丁度真っ最中なんてことも。


朝刊は各紙昨日の試合について。
見出しから受ける印象が全く違いますヨ。
光明を前面に押し出すのと、課題浮き彫りを前面に押し出すのと。
各紙の見出しと小見出しです。
　　・　＜札幌　守業中＞　　　＜２失点ＤＦの課題浮き彫り＞
　　・　＜札幌　攻明見えた＞　＜前田ら新戦力が機能＞
　　・　＜北九州に逆転負け＞　＜前田孤立パスつなげず＞

記事として色々ありますが、良し悪し両方なのでコメントだけにします。

　近藤　　「上原がうまく戻してくれた。いい形で点を取れたのは良かった。ただ、後半チャンスを
　　　　　　外した場面もあったので、次の課題としていきたい」
　　　　　「つなぎの部分では北九州の方が良かった。孤立させないためにもっとフォローを
　　　　　　早くしていくべきだ。そうすれば前線に厚みが出る」

　前田　　「みんながグラウンダ―のパスを出してくれたので受けやすかった。もっとみんなで
　　　　　　しゃべって連係を高めていきたい」
　　　　　「いろいろ伝えたいことも伝えられた。これからトップ下とのコンビネーションをもっと
　　　　　　深めていけばいい。今は負けて失うものはない」

　ノース　「腰は大丈夫。奈良との連係はだんだん良くなっている。石さんの練習でやっている
　　　　　　ことが分かってきた」

　内村　　「まだ前田との距離が遠い。もっと近い位置でプレーできるようにしたい」
　　　　　「最初からうまくはいかない。ビデオを見て反省し、次の試合に生かす」

　上原　　「裏に抜ける動きで得点に絡めたのは良かった。２失点目のポジションは反省しないと」

　宮澤　　「まだかみ合っていない部分もある。これから詰めていきたい。
　　　　　　いいキッカーが多いＪ１ではゴール前のファウルは危険」

　奈良　　「得点したあと、引き気味になって押し込まれた」　
　　　　　「連係ミスが何回かあった。もっとコミュニケーションを取って共通意識を持つ」

　櫛引　　「ＳＢをもっとコントロールすべきだった」

　古田　　「前田君が入って面白い攻撃ができるようになった」　
　　　　　「もっと高い位置でボールを回せるようにしていきたい。みんなで話し合って修正したい」
　　　　　
他、河合は試合後の奈良を呼び寄せ次のように話したそうです。
　　　　　「もっと声を出せ。Ｊ１ではちょっとのずれでやられる。しっかり指示して味方を
　　　　　　動かすように」

最後に、監督のコメント。
　　「今回は熊本合宿１週間やってきたことをどれだけだせるかがテーマ。できたことと
　　　できなかったことがあった。負けるのは良くないが、いかにして改善していけるかがポイント」


２２日の練習試合で、どの程度改善され修正できたかが大事でしょうか。
大学生相手とはいえ、きっちりやるところやれないといけませんから。
そのための練習試合でしょうから。