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札幌
13節の湘南戦は、4-2の白星。開始早々に先制点を奪った後、一時は逆転を許したが、後半に得点を重ねた。初の連勝を果たし、順位は8位に浮上。得点数はリーグトップの29と、圧倒的な攻撃力を見せつけている。14節は京都戦に臨む。キープレーヤーは、ここ5試合で5ゴールと絶好調の浅野だ。圧倒的なスピードとシュートセンスを武器に攻撃をけん引し、得点数はすでにキャリアハイを超えた。ペトロヴィッチ監督のスタイルにフィットし、充実のシーズンを送るレフティーには今節も大きな期待がかかる。

京都
13節のC大阪戦は、前半のオウンゴールが決勝点となり、0-1の黒星。後半はボールを保持して攻め続けたが、あと一歩及ばなかった。直近5試合は1分け4敗と勝利がなく、順位は14位に降下。残留争いを回避するためにも、14節の札幌戦で負の流れを断ち切りたい。古巣対戦となる白井は、成長した姿を披露できるか。キープレーヤーは、フルタイム出場を続ける麻田。破壊力抜群の札幌攻撃陣を封じ込めるためには、背番号3の奮闘が欠かせない。


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