今日このエントリーで書く内容は、ことサッカーだけにとどまらないことです。

昨日の道新の記事から思ったことです。３面の社説が掲載されている面にあった記事。

見出しは、＜東大秋入学４割が賛成＞です。
東大が、秋入学に踏み切るとのことで、他の国立大学にも働きかけ同時にスタートしようとの
動きが活発です。
どうも気になることがあります。

記事は、共同通信が実施した、主要企業１０７社を対象にした１３年春入社予定の
新卒採用計画のアンケート結果の一部です。

東京大学が秋入学を導入した場合、採用活動に「影響する」と答えた企業６７社（６３％）。
秋入学導入への賛否では、「反対」がわずか１社、「賛成」が４４社（４１％）と圧倒的。

そういう記事です。実現に傾いてる動きが加速しそうな状況ですね。

で、気になることは何か。
大学が秋入学に踏み切ればその影響は企業のみならず、高校等も追随せざるを得ない
のではないか。中学・小学とかへの影響も。それらはここでは触れません。
一番書きたいこと、それは、スポーツへの影響が強すぎないか、です。

ここでは、プロ野球とサッカーへの影響に限って考えます。
共に、シーズンは春開幕、秋終了（プロ野球の方が早く終わる）です。
これに影響が出ないだろうか。
プロ野球は、秋はもう終了間際。そこに、大卒選手が入る余地は？
まず、ないでしょうね。半年待たねばなりません。
サッカーはプロ野球より即出番のある選手はいるかもしれませんが、それでもシーズン
後半ですから実際は難しいでしょう。

で、タイトルに書いた、シーズンを秋春制への変更。
ここぞとばかり、動き出す方々が出て来そうで、ここを恐れます。
プロ野球は、シーズンの変更はあり得ないでしょう。
どうしますかね、プロ野球は。大変だと思います。

ここはプロ野球界とサッカー界が手を取り合って、阻止に動くことは出来ないでしょうか。
無理だろうなあ。国の最高学府が連係取りながら動いているのだから。
＜日本国＞がそう動き始めたらどうしようもなくなる。
今のうちに、反対を強く打ち出せる人ってどんな人たちなんだろうか。
働きかけを出来ないものだろうか。


卒業と入学は、＜桜の季節＞が日本には似合うのに。世界遺産かもしれないのに。


なお、この件に関しては賛否両論ある大きな問題です。
私の考えに異議を唱える方も多数おられるでしょう。
議論するつもりで書いてはいません。
こういう考えをしてるヤツもいるんだなあ、で終わってもらえればありがたいです。

よって、コメントいただいてもお返しはしないと思います。
読んでくださってありがとうございます。

今、午後２時半を回ったところです。非常にいい天気になってます。
宮の沢では十分な練習が出来たでしょうか。
もう明後日試合ですからねえ、早いですねえ。


女満別負けましたか。思う存分プレー出来たでしょうか。
夏に向けてまた頑張って下さい。