両チームそれぞれの立場での「見どころ」です。

コピーです。


札幌
17節の鳥栖戦は、中村の初ゴールを守り切れず、1-1の引き分け。12節からは3連勝を果たしたが、直近3試合は1勝1分け1敗と停滞気味で、順位は8位に降下した。18節はC大阪戦に臨む。キープレーヤーはキムゴンヒだ。ここまで5ゴールを挙げ、最前線で抜群の存在感を示していた小柏の負傷離脱が発表されたため、韓国籍ストライカーにかかる期待は大きくなる。力強いポストプレーで好調の金子、浅野を生かしながら、ゴール前で勝負強さを発揮できるか。

C大阪
17節の神戸戦は、後半アディショナルタイムに北野が決勝点を挙げ、2-1の白星。首位と勝点差7でシーズンを折り返した。6月18日に行われたルヴァンカップは「大阪ダービー」で0-1の敗戦を喫し、悔しい思いを味わっただけに、18節の札幌戦ではリバウンドメンタリティーが求められる。注目選手は、札幌との前回対戦で2ゴールを挙げたレオセアラ。ここ3試合は得点がなく、ストライカーとしての役割を果たせていないが、チームを勝利へ導けるか。


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