両チームそれぞれの立場に立って、それぞれの「見どころ」を掲載しています。

コピーです。

札幌
18節のC大阪戦は、前半38分までに3失点を喫し、最終的には1-4の大敗。10節からの7試合は21得点と攻撃陣が大爆発し、勝点15を積み上げる快進撃を見せたが、ここ2戦はその勢いに陰りが見えている。攻守におけるキーマンだった小柏の離脱を「失速の理由」と言わせないためにも、4試合ゴールから遠ざかっている浅野の奮起に期待したい。19節でぶつかる神戸は、リーグ最少失点。その堅守を破り、閉まりかけている「ケチャップのふた」を再び開けられるか。

神戸
福岡とのアウェイゲームに臨んだ18節は、相手のミスから大迫がゴールを決めて先制。その後も試合を落ち着かせながら追加点を挙げ、3-0の快勝を収めた。終了間際に痛恨の勝ち越しゴールを浴びた17節での敗戦を引きずらず、すぐに立ち直れたことは大きい。19節の札幌戦で勝点3を得るためには、「乱打戦」を得意とする相手の土俵に立つことなく、ゲームをコントロールすることが肝要だ。山口と齊藤には、セカンドボールを回収しながら、時間を作るプレー選択が求められる。


リンク先です。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1/game/2023070106/info?gk=2