両チームそれぞれの立場でそれぞれのチームの「見どころ」を書いてます。

コピーです。


札幌
27節の湘南戦は、前半42分に喫した失点が重くのし掛かり、0-1の敗戦。終盤は押し込む展開が続いたが、相手の守備網を崩し切れなかった。ルヴァンカップ準々決勝敗退の悔しさを払拭できず、チームには重い空気が漂っている。28節の名古屋戦で攻撃的スタイルを取り戻すことはできるか。注目選手は小柏だ。抜群のスピードを武器に最終ラインの裏を突くアタッカーは、状態が上がってきている。名古屋戦では16節の柏戦以来となる得点に期待したい。


名古屋
27節の福岡戦は、0-1の黒星。直近4試合は1分け3敗と失速し、順位は5位に降下した。しかし、1位の神戸、2位の横浜FMも停滞気味で、首位との勝点差は6と逆転の可能性は残されている。28節の札幌戦で勝利を収め、復調のきっかけをつかみたい。札幌のマンツーマンプレスをかわす上で、森島のポジショニングは重要な要素になる。キープレーヤーはKユンカー。2ヵ月以上得点から遠ざかっているストライカーは、ゴール前で勝負強さを発揮し、苦しむチームを救えるか。


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