今朝の北海道新聞朝刊にコンサドーレ関係コラムが２件掲載されています。


　　　　　　　　　　　★★★★★　「クローズアップコンサ！」　★★★★★

◆文責は石川直樹さん

★見出し　＜不器用な荒野　けん引期待＞

■コラムより

　　　　●小野伸二選手の今シーズン限りでの現役引退が発表された。
　　　　　　ホーム開催３試合を全勝して多大なる貢献をしてくれた小野選手の花道を飾りたいところだろう。

　　　　●そのためのキーパーソンをひとり上げたい。荒野拓馬選手である。

　　　　●荒野選手は責任感が誰よりも強いため、ピッチ上では悪ぶったプレーもする。
　　　　　　審判の目を自分に向けさせて仲間を守ろうとする行動であることは、選手もサポも分かっている。

　　　　●荒野選手はチームのためとあれば、ペトロヴィッチ監督にもはっきりと自分の意思を伝える。
　　　　　　感情的になりすぎて駒井選手に止められたほどだ。

　　　　●不器用だけど真っすぐで、誰よりもミシャや仲間を愛している。そんな荒野選手が残り試合で
　　　　　　どんなプレーでチームを引っ張っていってくれるか楽しみである。

　　　　●まだまだ３０歳。自身のさらなる成長と次世代にバトンを渡すために日々努力を続けている荒野選手を
　　　　　　応援したい。


などです。


　　　　　　　　　　　★★★★★　「平川弘の　コンサCHECK」　★★★★★

★見出し　＜横浜M戦　後半同点機逃し痛手に＞

■コラムより

　　　　●今季６度目の対戦となった横浜Mに１－４で敗れた。

　　　　●横浜Mはセンターバックにけが人が相次ぐ非常事態。札幌の方が明らかにチームコンデイションが
　　　　　　良かったはずなのに、３点差をつけられて負けたのはとても残念である。

　　　　●実際、札幌がゲームをコントロールできていた。ペトロヴィッチ監督が振り返った通り、札幌のサッカーを
　　　　　　表現できていたと思う。

　　　　●先制点を奪えていたら戦況は変わっていただろう。
　　　　　　宮市が高速カウンターで先制。後半に浅野が同様な決定機を逃した。その違いが大きかった。

　　　　●浅野は最後のフイニッシュ、得点が求められている。酷なようだが、決定機を外せばたたかれても
　　　　　　仕方がない。次節の横浜FC戦で結果を出してほしい。


などです。