ダメになって行く会社の兆候

三上さん宛てに、ビクトリーメッセージで出してみてはどうですか。

難しい立場にいる三上さんには迷惑をかけたくない思いも強いので。

色々な質問しても、回答は来ない会社ですからどうなっているのでしょうか(T_T)会社❗なら許されない行動ですけどね。

どうなってるのでしょうね。

まぁ今週は悩ましいでしょう。 まずどこかでミシャをカットする可能性があること。 例えば日曜でも月曜の朝でも昼でもその結論が出てしまって選手に伝える練習でファンがいて良いかは相当に悩ましいでしょう。 因みに浦和で解任したときも広島で退任したときも、選手に伝えたときは選手に相当の動揺があったことが報道されました。 もう１つにそもそも練習をするべきかも悩ましいところです。 最重要は身体コンディションと判断するか、メンタルリフレッシュと判断するかはギリギリの判断でしょう。 つまりいまはクラブ側にサポーターへのサービスを最重視する余裕がなくても仕方がないのでは。 逆にサポーター側もこういう厳しい状況でも、敢えて、自分らへの便宜の不足を批判するのかということでもあります。 いま本当に最重視したほうが良いのはクラブとして何がなんでもJ1残留に全エネルギーを集中することで、いまHPのスケジュール更新サービスを頑張っても仕方ないのではないでしょうか。 （プロモーションはこういう状況でも頑張ってもらうしかありませんが） ＜これは予告編です＞

本編です。 客観的には、いまクラブは（降格の危機というだけではなく）ある種の経営危機です。 冷静に考えていただくとわかりますがここでミシャを解任すると、当然、GMの責任（≒解任）も議論になります。 つまり客観的には三上社長とミシャの同時（あるいは同年）退任もあり得る局面です。 そうなると中小企業だけにクラブの経営の根幹、経営基盤も中期経営計画も揺らぎます。 そもそもベターな社長、GM、監督を探し出せるか。彼らを軌道に乗せ、補強資金を増やし、効果的な補強を実現し既存戦力と融合させ残留させられるかなど超難題です。 三上社長退任と主張される方もおられますが、客観的には夏のウィンドウでの潤沢な補強には増資が必要で、株主との信頼構築が不可欠です。 つまり例えばいま三上社長が退任すると、後任社長は（他の補強資金を考えると）低年俸で、火中の栗を拾い、夏までに株主との関係を構築し増資を成功させそのお金で補強を成功させることが必須ということです。 別な視点で言うと、中小企業で前期の業績低迷により社長と専務と営業部長が退任するかもしれないのに、後期には売上も利益もV字回復が必須な状況です。 中小企業でトップ総退陣は事実上の経営危機です。最悪は（すぐの倒産は無くても）事業売却でしょう。 この状況は、少し経営がわかる社員には容易に理解ができましょう。社内にも相当のストレスと緊張感がありましょう。 そこで社員がHPのスケジュール更新に気が回らないからと責められるかはなかなか微妙です。 私はむしろ社員の方々の精神衛生を心配していて、HPのスケジュールなんてどうでも良いので、まずはきちんと食事をとり、入浴をし、睡眠をとっていただきたいです。 この状況は残留を果たすまで当面続き、しばらくは逃れられません。 私が経営者なら、HPの更新よりはスタッフを守ることを重視して、できるだけ社員を帰宅させると思います。 いまの時代、会社のサービス的にやりたいことの前に、１人の人間として社員のメンタルを壊さないことはボトムラインと思います。 皆さまも、少し現状の危うい状況を織り込んでみると見方も変わるのではないでしょうか。

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