昨日と今日合わせて高校生の試合３試合観戦しました。

最初に高校野球の方をエントリーしたいと思います。


夏の甲子園に直結する北海道大会（南と北は別々に開かれます）の各地で行われてる支部予選。
ほとんどの地区が、そろそろ代表が決まる頃です。

私は、小樽支部の代表決定戦の、北照－倶知安農業を見に行きました。
結果は、北照が５回コールド１０－０で勝ちました。

これにより、北照は小樽支部の代表校になりました（小樽支部の代表枠は２校です）。
１０年連続になります。通算で、３８回目かなあ。
南北海道大会は、７月１６日（月）から始まります。


北照で注目してたのは、投手陣です。特に制球力ですね。
春の全道大会で北海と対戦した時は、四球連発で押し出しによる失点もしてしまいました。
打線が、北海の誇る２枚看板を打ち崩して勝てる試合だったのに、と思う試合でした。

今日は、どうだったのか。進歩が見えるのかどうか。
エースの大串君が５回投げ切りました。
１本内野安打打たれましたが、それも次打者を併殺に打ち取り、終わってみれば、
残塁０の１５人で試合を終わらせました。
大串君を何度か見ましたが、今日が一番出来が良かったように思います。
アウト１５個のうち、外野へ飛んだのは一つだけ。
三振３、内野ゴロ９、内野へのライナー１。しっかり打たせて取るピッチングでした。
不安だった制球は今日に限っては問題ありませんでした。
これなら、南北海道大会でも期待できそうです。


倶知安農業の先発投手は、いい球投げてましたが、バックに足を引っ張られて可哀想でした。
２回に７失点したのですが、３つのエラーがはさまりました。
一つ目のエラーは、アウトに出来る内野ゴロ。二つ目は、レフト線に上がったフライ、レフトが
捕球してアウトになったかと思いきや、落球。
三つ目のエラーは、センター前ヒットをセンターが後逸。これでは、投手はやりきれないですね。
監督さんも見かねて、投手を替えましたが後遺症が残らなければいいのですが。


では、何枚か写真を。

プログラムが立派になりました。
今までは、二つ折りのこういうものでした。春の地区予選のです。５０円。


今回は、これ。１７ページのしっかりした冊子です。２００円。


席について見回したらバックネット裏上段にテントが二つ。


放送席でした。手前はＮＨＫ。向こうは？


機材を入れるジュラルミンケースに、ＮＨＫと書いてます。


倶知安農業の攻撃中の倶知安のスタンド。
選手は一人。女子マネが一人の二人です。登録選手は１３名しかいません。
中段の青いメガホン持ってる方々が保護者の皆さま方の応援団だと思います。


試合が終わったら、女子マネは下におりました。


陽はほとんど出なかったので、助かりました。
でも、紫外線をよけるため、木の下での観戦者も。


スコアボードです。５回裏には、とうとう、０が入りませんでした。




以上、簡単レポでした。