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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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札幌vs磐田 斉藤宏則さんの「見どころ」 

2024年05月14日

Jリーグ公式HPに掲載されています。


    「見どころ」タイトル

「連敗と前節の悔しさ。奮起の材料に変え、断ち切るのは」  


コピーしました。

水曜日開催となる明治安田J1第14節、札幌ドームでは現在勝点8で20位の札幌と勝点14で15位の磐田が対戦する。

札幌は前節、アウェイで川崎Fと対戦。立ち上がりは相手とやり合う展開で押し気味な場面もあったが、30分に先制点を奪われると、43分には2点目を奪われる。さらに、前半アディショナルタイムにはGK菅野 孝憲がペナルティーエリア内でファウルをしてしまい、PKを献上。これを決められ、0-3で折り返すことに。3点を追う後半は選手交代をしながら積極的にゴールへ迫ろうとするも、なかなか決定機を得ることができず、無得点のままタイムアップを迎えてしまった。

この敗戦により2連敗かつ6戦未勝利となってしまったわけだが、要因としては得点力不足が挙げられる。ここまでの得点数は1試合平均で『1』を下回っており、この状況では1失点をした時点で勝利できる確率がかなり低くなってしまう。もちろん難しい箇所ではあるのだが、改善が必要な部分である。

一方、5月の北海道へ乗り込む磐田は前節、ホームで鳥栖と対戦し、こちらも0-3で敗戦。テンポよくボールを動かしてくる鳥栖の勢いに前半は若干押されてしまい、なんとかそれを押し返してはいたものの、前半終了間際にオウンゴールを献上。後半は逆に押し込めるようになっていくのだが、わずかなスキを突かれて追加点を許すと、3点目も奪われてしまい、勝負あり。鳥栖にうまく押し切られてしまった格好だ。

東京V、鳥栖という順位の近いチームに連敗と手痛い結果が続くが、第10節では首位に立っていた町田に勝利し、翌節にはAFCチャンピオンズリーグで決勝進出を果たしている横浜FMと引き分けており、地力があることは示している。わずかなスキを突かれての失点や、良くない時間帯の失点をなくしていきたいところだろう。

さて、そんなチーム同士の対戦だが、ともに2連敗中の流れを変えたいことに加え、0-3で大敗した前節の悔しさを晴らすべく、勢いを持って試合に入ることが想像できる。

興味深いのは、メンバー選考の部分。相手を上回る強度を出せるメンバーを並べる必要性があるはず。前節から中3日で迎える試合とあって、選手層や総合力、底力などが問われる場面だ。

前節でリーグ戦の約3分の1を終え、今節からは中盤戦へと突入していく。順位争いもよりシビアになっていくことだろう。水曜夜のこの一戦も激しい攻防になること間違いなし。ぜひ、スタジアムへ。


  


post by ベル

14:39

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