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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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札幌vs磐田 「戦評」&「レポート」 

2024年05月16日

★スポーツナビの「戦評」

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戦評

最下位から抜け出したい札幌が、ホームに磐田を迎えた一戦。札幌は前半25分、スパチョークのスルーパスに反応した浅野が、ゴール左上に狙い澄ましたシュートを決めて先制に成功する。後半に入ると、両チームともにゴールに迫るシーンが増えるものの、DF陣を中心に体を張った守備を披露してゴールは生まれず。浅野の得点を守り抜いた札幌が1-0で勝利を挙げ、7試合ぶりの白星をサポーターに届けた。一方の磐田は3連敗と、悔しい結果となった。


★Jリーグ公式HPに掲載されている斉藤宏則さんの「レポート」です。

    「レポート」タイトル 「カウンターから浅野が決勝点。目的を達成したのは札幌」

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水曜夜の札幌市内で開催されたこの一戦は、どちらも2連敗中で、加えて前節を0-3の完敗で落としているチーム同士の対戦だった。その悔しさを晴らして連敗を止めたい。両チームからそうした意気込みが感じ取れる攻防となった。

開始直後から速いテンポでボールが両陣地を行き来する展開となる。磐田が長いボールを最前線のマテウス ペイショットへ送ると、札幌守備陣が体を張った守備でこれをはね返し、拾い、素早く縦に送る。そうしたやり合いが演じられ、時には札幌が後方からじっくりと組み立てようとしても、磐田が積極的にそこに対してアプローチを仕掛けてアバウトなキックを誘発する。

惜しむらくは、どちらも勢いを持って試合に入り、アップテンポな攻防を繰り広げていたがゆえに、スピードのあるプレーの中でボールコントロールにズレが生じる場面が散見され、なかなか好機が決定機へと発展しなかった印象だ。もちろん双方のタイトな守備がそうさせていた部分も多々あったのだが。

時計の針が進むにつれて試合に緩急が生まれ出す。それに伴い、両サイドを広く使いながら背後を狙って守備を揺さぶろうとする札幌と、一気に押し上げてカウンターを繰り出し、サイドからさらにスピードアップをして崩しにかかる磐田といったように、互いの形が見えるようになっていく。どちらも勢いのある攻めを見せる一方で、守備も粘り強い。そうした見ごたえのある攻防が続いていった。その中で25分、札幌はカウンターから浅野 雄也がさすがのシュート力を見せ、先制に成功した。

後半に入ってからは、磐田が同点を目指して連動したパス交換から相手陣へと迫り、惜しい場面を作っていく。しかし、岡村 大八、宮澤 裕樹といった予測力の高い相手守備者にうまく封じられていた。あと1つ精度のあるプレーが出せれば決定的なフィニッシュへとつなげられそうな場面で、なかなかそれを出せずにいた。対する札幌はマイボールにした場面で素早く切り替え、浅野を使う鋭いカウンターで相手を脅かす。

試合が終盤になるにつれて少しずつどちらにも疲労が出てきた様子だったが、双方ともに活動量のある選手をピッチに送り出すことで勢いを維持。時計の針がタイムアップへと近づく中でも、アグレッシブな攻防は続く。どちらも体を張ったプレーを見せ続けていた。

積極的に攻め込む磐田がいつ同点に追いついても不思議ではなく、そして同じくらい、カウンターから札幌が追加点を奪ってもおかしくはない攻防の中で、最後はホームの声援を受けた札幌がなんとか逃げ切って勝利を手にした。



post by ベル

06:00

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